ハウスメーカーの家は坪単価120万円
よく30坪前後の家が建てられることが多いです。
家の高騰の中でハウスメーカーの家は坪単価120万円くらいになってます。
(30坪) × (坪単価120万円) = 3,600万円
消費税込みだと、ほぼ4,000万円です。
4,000万円と言えば大金ですが、建つのは豪邸なのでしょうか?
-------------シンプルハウスで大地震に挑戦----------------------
大きな地震で倒壊しない耐震性はもちろん
被災しても、ゆがみや一部破損でさえ許さない
その後も住み続けられる、というオタク好みの耐震性能
熊本地震では新耐震基準の家も倒壊多し
現在規定されている耐震の最高基準で耐震等級3が最高ランクです。
これは地震が起きた際に人が逃げるために最低限必要な時間を確保するというものです。
ただ、震災を受けた後に被災者がその家で生活できるかは指定されてません。
オタク好みの理想の家では「倒壊しないのはもちろん、被災後も住み続けることができる家」を目標にし、その家が手の届く価格の家であることを実現します。
日本は地震大国です。世界で発生しているマグニチュード6以上の地震の
約 2 割が、日本周辺で発生しいます。
大地震は身近な問題です。
デザインや間取りも重要な問題ですが、大地震で倒壊しない、一部だけでも傷付かない家、被災後にも住める家を建てるべきではないでしょうか?
01 品質を落とさずに価格を落とす
ウッドショック・ウクライナ騒動以降、木材等の価格が高騰し住宅の価格は高騰してます。
その中でも、価格の維持に挑戦してます。
工務店グループでの共同仕入れや高性能で低価格の建材の組み合わせ、自社施工率の強化などの企業努力で高性能で手の届く家づくりを維持・ご提供しております。
※最近の家づくりの傾向
これではいけない → 低価格 = 粗悪な構造体・建材
多くの会社が使うのをためらっていたような粗悪な建材で家を建ててます。
よく30坪前後の家が建てられることが多いです。
家の高騰の中でハウスメーカーの家は坪単価120万円くらいになってます。
(30坪) × (坪単価120万円) = 3,600万円
消費税込みだと、ほぼ4,000万円です。
4,000万円と言えば大金ですが、建つのは豪邸なのでしょうか?
価格には「壁」というのがあります。あるラインを超えないように価格的に検討されてます。それが「壁」を一旦、超えてしまうとドンドン値上げをしていきます。家もそれまでは100万円という大きな壁がありました。
やはり家が坪百万円を超えると考えてしまいます。
今回はウクライナ騒動等でウッドショックが起こり、ある面では大義名分が出来たわけです。あっさりと坪単価100万円の壁を越えてしまいました。
確かに木材が数百万(一軒分)と上がりました。ただ、値上がり幅を見ると便乗値上げと思える部分がある気もします。
アートホームズの家は現在100万円の壁に挑戦中です。
実際には土地と家だけでは済みません。
仲介手数料や諸費用、外構代などもかかり
合計では7,000万円近くになります。
安佐南区で一等地となると30坪で2,500万円になってしまいます。
もし、ハウスメーカーで建てると30坪の家で4,000万円となります。
合計で6,500万円となります。かなり自己資金がないときつい価格です。
最近では注文住宅の受注が取れないので、ハウスメーカーさん分譲住宅(建売)に
進出され始めてます。
どちらにしても手が届きにくい価格です。
この家が長持ちすれば良いのですが・・・
02 低価格でも、性能重視の家づくり
低価格化の中でも・・
これだけは譲れない→それが「セルロースファイバー断熱材」の採用です。
断熱が高いのは当たり前で
などが求められてます。
これらをすべてが実現できるのが「セルロースファイバー断熱材」です。
北米では4割弱の普及率ですが、日本では2%にも達しない普及率です。
日本で採用されないのは施工費が高いという理由からです。性能は高いのは分かっていても採用できないのです。
そこを共同仕入れと独自の施工方法と自社による施工で使える価格にしてます。
高くて使えない断熱材を、なんとか使える断熱材としてます。
「セルロースファイバー断熱材」についてもっと詳しく▶
03 被災後も住める家づくり
デザイン重視が耐震性の低下を招く
今、一階のLDKを必要以上に広げた間取りの家がもてはやされてます。
ところがこの間取りは重い二階や屋根、最近では太陽光の発電パネルも載せることが多いです。一階にほとんど荷重を支える柱や壁がないのです。
熊本地震では震度7の揺れが2度来たといわれてます。実は震度6以上の揺れは7度来てます。そこで新耐震基準の家でも倒壊してます。
熊本地震で「直下率」という言葉が注目されました。
一階と二階(三階)の壁や柱がどれだけ同じ位置にあるかが「直下率」です。今の家はその数値が50%を切っています。このことで新耐震基準の家でも倒壊してます。できれば60%は確保したいものです。今後はそれ以上の「直下率」を目指していきます。倒壊しないだけでなく、被災後も被災前と同じように住める家づくりです。
一階と二階の柱や壁が揃っているだけでなく、耐力壁ができるだけバランスよく配置されていることも重要です。コーナーから90cmは壁である、しかも左右の位置も揃えることが重要です。それを考えると総二階の家が理想的です。
今はなくなりましたがコーナーに窓を付ける、コーナー出窓というのもありました。こういう家は耐震性が極端に低い家となります。築年数のいった家では見かけます。
一階はすっきりと大空間のLDKというのが最近の流行りです。
耐震性を検討すると画像の赤丸の壁は取らない方が良い壁です。
二階に間仕切りがあるラインの壁です。あるとないとでは耐震性に差が出ます。
デザイン重視の間取りが大地震では倒壊となります。
実際に新耐震基準の家でも倒壊しました。大空間のLDKが潰れたのです。
下に支える柱・壁があれば防げたかもしれません。
①耐震ストロング工法
②減震装置UFO-E
③腐らない家が耐震UP
04 アフターメンテナンスが楽な家
どうしても複雑な構造の屋根や壁は雨漏りなども発生しやすく、アフターのメンテナンス費用が掛かりやすいです。
とくに屋根は雨の多い日本では「シンプルな形状」に限ります。
万一の大地震などでもシンプルな総二階の家の方が強さを発揮します。
地震だけでなく、台風などの自然災害にも強い家となります。
また、シロアリによる被害も増えてます。弊社が標準で使用する「セルロースファイバー断熱材」には害虫が嫌うホウ素(ホウ酸)が添加してあります。人の体には安全で害虫(シロアリ・ゴキブリ)を寄せ付けません。
そして、調湿性能も高いので壁内結露で家を腐らすということがないです。
05 今後、気になるのが光熱費
グラスウールも断熱的には悪い断熱材ではないですが、施工の問題が多く
ほとんどの家で正しく断熱材が入れられてません。
家の壁は斜めの空間や狭い空間もあります。その空間にグラスウールを適切に入れることが
難しいのです。断熱材が入ってない部分が極わずかでも、家全体で考えると10%~15%もの断熱材の欠損となります。その分は断熱性能が落ちることになります。
セルロースファイバー断熱材は粒状の断熱材を強い空気の力で吹き込んでいきます。三角や狭い隙間にもしっかりと施工ができます。
そこで数値通りのしっかりとした断熱が発揮されます。
ほとんどのお施主さんが以前住まわれていた家よりも家が広くなったのに光熱費は下がってます。エアコンの効きも良くなったといわれます。
新築される場合は賃貸の狭い家から大きな家になることが多いです。
家が広くなる=光熱費が比例して増える が定番です。
ところが断熱が良いとそれまで住んでいた家よりも下がるのです。
家の形・デザイン・間取りを考える際には、できるだけシンプルな形にすることで、地震や台風、風水害に強い家を建てることができます。
シンプルな総二階の家は地震や災害に強いだけでなく、アフターメンテナンスのコスト面でもメリットがあります。
見た目では一階部分が大きく少し二階が小さな家の方が見栄えは良いですが、やはり地震や災害となるとどうしても総二階の家よりも弱くなります。
間取りも広々としたリビングは良いですが、二階や重い屋根を支えるとなると一階の大空間は不安があります。
家は家族を守るものです。家が原因で怪我をしたり、命を落とすというのはナンセンスな話です。耐震性の高い(地震に強い)構造、間取りをご検討いただきたいです。
アートホームズでは、自社の家の構造について、専門的な知識を持った担当者が、強さ、耐久性、信頼性の理由についてご説明いたします。
これから一生お付き合いする家だからこそ、ご自身で分からないことは納得するまでどうぞご遠慮なくお尋ねください。
何かか優れている家は多いです。
断熱性、耐震性、住み心地、耐久性などすべてが優れている家は多くないです。
その家の凄さを支えているのが「セルロースファイバー断熱材」です。
ぜひともご検討下さい。
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