2021-06-14 昔の家

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法事があり、久しぶりに親戚の家に行きました。

昔ながらの家です。

大きな掃き出し窓だらけで、むっとする日でしたが、風通しが良くてエアコンの必要はなかったです。

まあ、冬の寒さは想像が付きますが・・・

コロナ禍の中で、家の作り、間取りについては色々と考え直す必要があると思いますね。

今の家は窓を開けることがない、換気は換気装置でというのが主流ですね。

以前からお伝えしてますが、窓を開けたらいけないという家があります。

これは大量の外気が入り込むと、大量の湿気が家の中に入り込む可能性があるからです。

どうしても壁の中にも湿気が入り込んでしまいます。

そこで「壁内結露」が発生して、家が傷むとなります。

家の造りの問題ですね。

窓を閉め切って、換気装置とエアコンで人が住むのには乾燥し過ぎの空化を作らないと家が傷んでしまうのです。

いろいろな考え方はありますが、今の家づくりの基本は、海外の家の建て方を基本としております。

北米などの比較的乾燥した地域で建てられている家を模して考えられてます。

高温多湿の日本の気候では日本にあった家づくりがあると思います。

アートホームズでは日本の気候にあった家づくりを考えてます。

断熱や水蒸気の流れなど考えてます。