2021.06.21
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2021-06-21 建売と注文住宅③
このところ、各地で地震が頻発してます。
やはり耐震性は気になりますね。
建売と注文住宅の違いの中に耐震性の違いがあります。
中には注文住宅でも、大きな耐震対策をしてない建物もありますが・・・
柱を立てただけでは地震の横揺れには筋交いが入っていても弱いです。
そこで在来工法の家でも、2X4工法と同じ様に外壁に構造用合板を張り付ける家が増えてきました。
これによって、耐震性は向上します。
ただ、家一軒分となると数十万のコストの差が出ます。
そこで一部の注文住宅や建売住宅では、耐震性を高める、構造用合板が省かれてます。
この差が大きな地震の際に倒壊を防いでくれます。
広島は活断層も多く、今後予想されている「南海トラフ地震」が発生すると大きな被害を受ける可能性の高い地域です。
どんな家を建てれば(買えば)よいかをよく考えないといけません。