手作りと大量生産
大手ハウスメーカーの家を昔はプレハブ住宅と言ってました。
工業化された住宅です。
大手のハウスメーカーは大きな自社工場を持ち、クルマや電化製品を組み立てて、別の工場で大量生産した建材で住宅を製造しています。原価的なことをいえば、大幅なコストダウンができます。
また、ビニールクロスクや合板フローリングなどの建材を使うと施工費も安く、早く施工ができるので施工面から見てもコストは安く出来ます。
工場でつくり、施工費も安いのに、ハウスメーカーの家が高いのはなぜでしょうか?
弊社のような自然素材にこだわった家では、ほとんど手作り状態です。そこで建材や施工に費用がかかります。そこで普通に建てる家よりも少し価格がアップします。
それを企業努力で手の届きやすい価格で提供してますが・・・
このことについては、これまでもお伝えしてきてます。
また、各所で語られてます。
家、自体の性能で考えれば
今、大手のハウスメーカーの家は坪単価100万越えと言われてます。
ところが断熱性能を見れば、宣伝では断熱は凄いと言ってますが、実際は日本の低い断熱基準(ないに等しい?)に合わせたものです。
また、調湿性能の低さも、あちこちで問題視されてます。
住心地の問題ですね!!
今の時期に、弊社の家を見学されると、入った途端に「カラッと」しているという、お言葉をいただくことが多いです。
梅雨時期で多湿です。それでも家の中は快適です。
ビニールクロス、最近は床材も木目の印刷されたシートが張られてます。そんな化学製品だらけの家では調湿性能は期待できません。
除湿機では間に合わず、エアコンが頼りです。
電気代が高く付くから、我慢という方も多いです。
調湿性能を比べたら、軽自動車とレーシングカーぐらいの違いがありますね!!
ぜひ、家の違いをご体感下さい。