2021.08.02
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ウォシュレット
テレビを見ていると「ウォシュレット」の開発秘話をやってました。
「ウォシュレット」は開発したTOTOさんの登録商標で、他社さんはシャワートイレなど違う名称で売られてます。
発売されてから約40年、今では8割の家庭で装着されていますので、あって当たり前の存在です。
メーカーさんによって、お尻を洗うお湯の出方が微妙に違います。
また、清掃性なども各社で工夫されてます。
また、本体だけでなく、便器との組み合わせで使い心地も変わってきます。
今はコロナ禍の中で気軽にショールームに行くというのは難しいですが、各ショールームのお客様用のトイレには最新の「ウォシュレット」等を付けたトイレが付けられているのでお試しが可能です。
値段の差はお湯の貯め方
必ず、住宅設備にはスタンダードの価格のものから、ハイクラスまでかなりの品揃えがあります。
もちろん、素材や機能、清掃性の違いがありますが、大きな違いがお湯の貯め方が違います。
比較的安いものはタンクにお湯を貯めるタイプが多いです。構造が簡単ですが、お湯を常時作るのでランニングコストは高く付きます。
高いものは使う時にお湯を沸かすタイプなので比較的ランニングコストは安くなります。
便座をヒーターで暖めてもいますので意外と家庭の中で電気代を上げているアイテムのひとつです。
トイレまわりのこともしっかりと家づくりの中で考えて行きたいものです。