ライフラインが止まる
東京で6000戸ぐらいが突然「ガス」の供給が止まって、パニックになってます。
お湯が沸かせないので、お風呂に入れなかったり、飲食店は臨時休業したりしてます。
原因がガスの配管に土砂が入り込んだからと言われてますが、地中に配管されているガス管を点検しないと行けないのだと思います。
ライフラインの選択については様々な議論があります。
大きく分けると、「ガス+電気」と「オール電化」に分けられます。
正直、どちらが本当に良いのかは、わかりにくい問題ですね。
これまでは「オール電化」は電気が止まるとお湯が沸かせないので災害時は不利と言われてきましたが、このようなガスの事故が起こると果たして、どちらが災害に弱いのかわからなくなってきました。
電気は災害の被害が大きい地区を残して、部分的に復旧が可能というのがありますが、ガスは難しいのでしょうね。東京でも復旧が遅れてます。
今後に建てる家は様子が変わっていくかも?
将来的には屋根にソーラーパネルの搭載を義務付けという話も出てます。
発電した電気は売電制度ではなく、自家使用がメインになってきます。
こうなると、余った電気を蓄電池に溜めるとともに、電気の給湯器に回してお湯を沸かすのにも使うという方法も考えられてます。
これによって、石油や天然ガスなどのエネルギーの消費を抑え二酸化炭素の発生を抑えられますし、災害に強い家づくりにもなります。
将来の家づくりは設備面では大きく変わるかもしれませんね!!