盛土と切土

画像の説明


広島は平地が少なく、山を造成した土地が多いです。

斜面を切り取ってフラットにするのに一部を切り取り、低いほうを埋めるということになります。

切り取られたほうを切土、埋められたほうが盛土となります。

盛土または盛り土と記載されて「もりつち」か「もりど」と読みます。どちらでも良いみたいです。

先日あった熱海市の土砂災害もこの盛り土が原因ではと言われてます。

土地探しの中で気になる点の一つですね。

大規模盛土造成地マップというのを広島県でも提供されてます。

こちらです→https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/141/1886.html

資料は大規模な造成地のみとなります。

盛り土が即危険とは言えない部分もあります。まあ、買わないほうが良い土地の一つですね。

前記にもありますが広島は平地が少なく、家を建てられる土地探しが大変です。

ハザードマップとともに土地探しの参考にされると良いです。

土地探しは家とセットで考えるものです。

家づくりの無料相談会を開催して聞こえてくるのが、家に○○○○万円かかるから、○○○○万円くらいの土地しか買えないということです。

家に○○○○万円かかるからというのはハウスメーカーの坪単価から出ているような気がします。

正直、ハウスメーカーさんの建てる家はかなり高いです。これが基準なら土地にそれほどお金がかけられませんね。

そこで考えていかないといけないのが家にどれだけかけるかですね。

ローコストでは心配

ハウスメーカーは高いとなります。

弊社で建てていただいたお施主様の場合、最初の計画より高い土地で家を建てられている場合が多いです。

家の内容、仕様、性能などを知られると惚れ込んで依頼され、価格的には家の内容、仕様、性能の割には価格が安いので、高い家より住宅の価格が抑えられるので、土地に予算を回せます。

今回の記事を読んで切土の造成地が気になる方や家と土地のバランスが気になる方がいらっしゃいましたら、是非アートホームズまでご相談下さい。不動産の対応が優れている建築会社です。公認不動産コンサルティングマスターがご希望に添った土地探しのお手伝いをさせていただきます。