カーボンニュートラル
各国とも近未来でカーボンニュートラルを実現すると目標を宣言してます。
ところが実際には問題だらけで、目標達成は怪しいところです。
例えば「車」ですが、一気に「電動化」の話が出ています。
ところが全部が「EV化」した時にその電気をどうするのかが問題になってきます。
走るための電気を化石燃料で発電すれば意味のないことになります。
走るときには「カーボン」は出さないが、走るための電気を作るときには「カーボン」が発生することになります。
そんなところ先日、岡山でトヨタさんを始め地元のマツダさんや国内の自動車やバイクのトップメーカーが集結して「純粋EV」以外の「カーボンニュートラル」を実現できそうな車をレースに参戦させるという企画がありました。
水素を燃料とするエンジン車、バイオ燃料で走る車などです。「純粋EV」一辺倒では「カーボンニュートラル」の早期達成は厳しいと思われるので共感できます。
住宅関連でできること・・・
一番に考えられるのが「断熱性能のアップ」ですね。
断熱先進国では暖房や冷房無しで過ごせるレベルの断熱性能が考えられてます。
日本の住宅はあまりにもお粗末です。
ここで考えないといけないのが、現在、家を建てるとして、その家はある面では20年、30年前とほとんど変わりがない点です。
本当は2020年から大幅に断熱基準が引き上げられる予定でした。ところが政府は中断してます。
そこで住宅メーカーもわざわざお金のかかる断熱性の高い家を作ろうとはしていません。
そこで20年、30年前とほとんど変わりがない家となってます。実際、窓ガラスが少しだけ進化したくらいです。
日本は尻に火がつくと一気にというところがあります。近いうちに厳しい断熱基準の義務化はあると思います。
ここで検討しないといけないのが今建てる家ですね!!
選択を誤ると、大金を払って時代遅れの家を建てることになります。
温暖化が進み、冷暖房を含むランニングコストも恐ろしい勢いで増えていきます。
弊社では近未来でも十分に通用しそうな高いレベルの断熱性能の家を手の届く価格でしてます。
時代遅れの家を建てないために、弊社の家をご検討下さい。
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