部屋の暖房を切ったら、どれだけ室温が下がる?!

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部屋の暖房を切ったら、どれだけ室温が下がるのかを測定してみました。

家なので同条件にしての測定など無理ですし、建っている土地の条件で結果は大きく変わります。

このような傾向にあるという数値ですね。

ご協力をいただいた家で午後20時に暖房を切ってもらいました。

建売住宅の方は暖房を切った時がちょうど26℃で、ダブル断熱の家は25.8℃でした。

やはり、人が快適と感じるのは、これくらいの温度なのでしょうか?!

省エネで18℃とか言ってますが18℃はかなり寒いですね!!

締め切ったリビングの測定なので最初のうちは一時間に1℃くらいの低下ですが、蓄熱されていた空間も冷めてきて、真夜中過ぎには10℃を切っているのが建売住宅です。外気温と同じくらいになると安定してます。

10℃のところに赤いラインを入れてます。ダブル断熱の家は10℃を切ることはなかったです。

しっかりと断熱の違いが現れてますね!!ダブル断熱の家のほうが午前5時過ぎから少し上がってます。これはオーナーさんの話では午前5時に炊飯器のタイマーをセットして炊飯が始まっているかららしいです。

断熱性の高い家ではちょっとした熱でしっかり暖まります。

これはリビングの話ですが・・・

これは暖房を入れているリビングの話ですが、水回りやトイレなどには日本では暖房を入れるということは少ないです。

全館冷暖房をされている家は少ないです。

そこで断熱性能の低い家では水回りやトイレなどは外気温と変わらない寒さになります。場合によっては暖かいリビングから移動すると20℃から30℃の温度差になります。

そこで「ヒートショック」のリスクが高まります。

実は東北や北海道よりも、南の地域でのヒートショックでの犠牲者さんが多いのです。

東北や北海道のほうがしっかりとした断熱性の高い家を建てているからでしょうね?!

南でも寒くはなります。部屋の温度差は断熱を気にしない南のほうが激しいのです。

弊社は北海道でも通用するくらいの断熱性能です。(ダブル断熱の家)家がすっぽりと断熱材で囲まれているので室温低下が少ないです。

ヒートショックのリスクも下がります。

ぜひ、ご検討下さい。

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