クリスマス

かなり前になりますが、カナダに家の視察旅行に行った時にガイドさんが超高級の住宅街に連れて行ってくれました。ちょうどクリスマス前で家々がクリスマスイルミネーションで飾られていました。(画像は当時のものではないです)

まだ、LED照明が普及してないときです。普通の電球で飾られていました。もし、日本でしたら物凄い電気代になるなと思いました。とにかく向こうの家は大きく、その家に飾り付けるのですからものすごい数です。

ガイドさんに電気代のことを聞くと、「カナダは電気代が安いから平気ですよ」と言ってました。

その時に山里離れたところに電気を引くと現地では引き込みの費用は自分持ちと聞きました。そして、町中を見ると電柱は山から切り出した木がそのまま電柱として使われてました。

送電をする費用をなるべく掛けないようにしているから、電気代が安いのですね!!(発電コストが安いのもあるようですが・・・)

日本では人里離れたところでも電柱の設置までは無料(例外もあるようですが・・・)ですし、電柱もお金がかかっているように見えますよね。コンクリートの立派な電柱です。

発電コストだけでなく、このあたりのお金も電気代として払っているので電気代が高いのですね!!

韓国は電気代が安い

日本と似たような国に思える、お隣の韓国は意外と電気代が安いです。

日本は3.11以来原発はほとんど停止してます。韓国では発電コストの安い原発と石炭火力での発電で発電コストが安いらしいです。

市場などでも強力な電気ストーブでバンバン、暖を取ってます。日本で使ったら物凄い電気代がきそうなストーブです。

発電に使われる石炭や天然ガスが値上がりすると連動して電気代が上がるようになってます。よく使われる家では月に千円くらい上がる場合もあります。

光熱費の高騰が家計を圧迫してきてます。

毎日の生活の中で冷蔵庫や洗濯機にかかる電気代は削減は難しいです。

削減するとしたら、冷暖房費ですね。

ここでやはり、断熱性の高い家が求められるとなります。

弊社で建てられたお施主さんの話を聞くと、前の家より1/2から1/3に電気代が収まっいる家が多いです。

月に数万と払っていたのが1万くらいで済めば、かなり大きいですね。

浮いたお金が住宅ローンの返済に当てられます。断熱性の高い家は毎月の返済削減にもなることになります。

ぜひ、ご検討下さい。

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