危険は浴室・トイレだけではない!!

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先日は寝室でのヒートショックについて、触れましたが断熱性の低い家では、家の中は危険がいっぱいです。

近所で救急車の音がしました。あとから近所の方に聞くと玄関で比較的若い方が倒れられたそうです。急に冷え込んだのもありますが、早朝に新聞を取りに行かれて、玄関に入った瞬間にだそうです。

ついつい、新聞を取りに行くとか薄着(パジャマ姿)で出てしまいます。急激な温度差が良くないので気を付けたいものですね!!こんな場合は断熱性の高い家でも起こりうリスクです。

温度差が原因の一つだから

ある面では、入った瞬間の玄関が暖かいので断熱性の高い家の方がリスクが高いかもしれませんね!!
めんどくさくても着込んで外に出たりしないといけませんね、短時間でも・・・

昨日の話題につながりますが、電気代が前の月より2,000円以上上がったので家の中でも「ダウンジャケット」を肌身離さず着用して節約している話を聞きました。

意外とこのことは外に出るときでも、ヒートショックのリスク回避にはなりそうですね?
ただ、家の中でも「ダウンジャケット」を肌身離さず着用とかは考えてしまいますね!!

会社とか学校にいるときは暖房費用は他人持ち(他人持ちという表現でよいのかな?)ですが、家だと自分持ちですから、お財布に直結する問題ですから考えますよね!!

玄関だけでなく、キッチンも危険です。夜中に喉が渇いたのでキッチンへ、普通の日本の家だと寒々としてます。そして、冷たい水を飲むのは危険では?
うちの家族は白湯をマイ水筒にいれて、枕元に置いてます。いろいろと気を付けてます。

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床暖房のことについても、もう一度触れときたいと思います。
これも近所であったのですが、リビングの床が冷たいので近所で床暖房のリフォームをされた家がありました。

何日かは「快適です」とか近所の方が話されてました。ところがある日、救急車の音が、ご主人が運ばれていきました。残念なことにその後お亡くなりになりました。

床の暖かいリビングから、洗面所に行かれた時に倒れられたそうです。ご主人様はスリッパとか靴下とかがお嫌いでいつも素足だったそうです。

床暖房する前はとくに問題なかったのにと奥様は話されてました。

床暖房は基本的に一階は全館に施工しないとこのような悲劇が起こりますね。また、国際的には床の表面温度が確か26℃以下だったと思います。

日本の床暖房はほとんどが、もっと表面温度が高いです。26℃以下だったら暖まってないとクレームが来てしまいます。

足の裏は第二の心臓とか言われます。ここを暖めすぎると自律神経がおかしくなったりするそうです。暖めすぎは良くないのです。

そして、部分的に床暖房とかはヒートショックのリスクを増大させます。

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弊社の家の床は無垢のパインの分厚い床材です。よく、見学会で「軽く床暖房をされているのですか?」と聞かれたりします。

針葉樹材の床はたっぷりと空気を含んでいるので、素足にほんのり暖かいのです。実は空気は良質のな断熱材なのです。

それで「軽く床暖房をされているのですか?」と誤解されるのですね!!

これが建売などは木目のビニールシート張りの床材です。素足なんかでは歩けませんね!!
滅茶、冷たいです。

素材の違いでこんなに違います

床材だでこんなに違ってきます。

床暖房いらずの家はいかがですか?

「寒いからキッチンの下だけ床暖房を施工しました」とか書かれたハウスメーカーで建てた方のブログを見かけました。

自慢されている様子ですが、自分は冬に寒い家を選んで建てましたと自虐のレポートをされているようにしか見えませんね!!

そのハウスメーカーさんもいい迷惑ですね、あの家は寒い家だと宣伝されているようなものです。

床暖房の必要性のない家を建てませんか?

ぜひ、ご検討下さい。

戸坂のモデルハウスは要予約制(感染症対策のため)ですが、ご覧いただけます。また、年初めにはお施主様のご厚意で引渡し前の家で見学会を開催させていただきます。

実際にお施主様に引き渡す前の家なので、アートホームズはどんな家を建てているのかがよくわかっていただけると思います。

詳細は後日公表致します。

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