寒いですが換気されてますか?

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新型コロナ、オミクロン株の勢いが凄く、これまでの最高の感染者を出す都府県も増えてます。

ワクチン・薬もですが、やはり基本的なコロナ対策、マスク、消毒、密にならない、換気などが大切ですね。

毎日、寒いですが換気はされてますか?

新築から比較的新し目の家では24時間の常時換気システムが義務付けされているのですが、この換気システムは本当にゆっくりと部屋の中の空気を入れ替えるものです。とてもコロナ対策バッチリとは言えません。
積極的な窓開け換気が必要です。

換気システムをつけると寒くなってくるのでとか、音が大きいのでと切る方もあると聞いてます。

「寒い家(暖房が効かない)で、窓開け換気など考えられない!!」と聞こえてきます。

自覚はないけど感染!!

オミクロン株では、無症状なのに感染しているという場合が多いそうです。自覚がなく、毎日同じように生活をしている場合があります。
発表される感染者数の数倍から10倍くらいの感染者が市中に存在するのかもしれません?

日本では強制的に全員をPCR検査したりはしないので、実施すれば恐ろしい数の感染者かもしれませんね?

家族に感染者が出たら一気に家族が感染するという事例をよく聞きます。

基本的なコロナ対策の中でも窓開け換気は重要と言えます。

この窓開け換気ですが、日本のとくに高気密高断熱の家にとっては困った行為となります。

窓開け換気をすると、家の中に大量の湿気や水蒸気が入り込む可能性があります。

また、急激な温度変化、温度差が発生しやすく、壁内結露の原因となりやすいです。

「日頃から窓は開けないで下さい。換気は換気装置が行ってます。」と、このような家では引き渡し時に説明を受けます。

これは、壁内結露が発生すると、家にダメージを受けやすい断熱材や断熱方法を採用しているからです。

壁内結露で発生した水が断熱材を湿らせていきます。調湿性能のない断熱材なので吸い込んで行きます。そのうち、水を吸い込んだ断熱材は重くなって下に落ちていきます。

濡れたままの断熱材なのでカビや腐敗菌の温床となって、構造体を腐らせたり、人にアレルギーなどを起こしやすい状態にしてしまいます。室内に入るとかび臭い家とか良くあります。

これを防ぐために窓を開けない、乾燥を維持したいのです。住む人のことよりも、家を長持ちさせることが重要なのです。

窓を開けれない家を建てたいですか?

窓を開けれない家で窓開け換気をしても、すぐには何も変化は起こりません。ところがじわりじわりと壁の中がダメージを受けていきます。見えない場所のダメージなので最悪な状態にならないと悪くなっていると気が付かないのです。

多くの場合がクロスの張り替えのときに気が付きます。クロスを剥がすとびっしりとカビが生えたりしてます。
これで気付けば良いのですが、リフォームの業者の中にはこれが発覚するとめんどくさいことになると、新しいクロスを張り替えてしまうのです。

最終的に家が絶望的になってから、気がつくとなります。
家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加いただけると、どうして弊社の家は結露が起こらない、壁内結露に強いのかをお伝えできます。
ぜひ、ご参加下さい。

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