どんなデザインでもできますが、建築基準は守らないといけません。

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先日、知り合いの方が「こんな家が建つとは思っていませんでした!!」と話をはじめました。

大人の事情があって、弊社ではお任せいただけなかったのですが、土地から探されて、あるメーカーさんで建てられました。

物凄く、立地が良くて手頃な土地があったので飛びつかれて、設計を依頼したそうです。ほとんど設計士さんに合うこともなく、営業さんと数回合うだけで打ち合わせは終わったそうです。

図面を見るとかっこいい家だったそうです。何も思わずにOKを出されました。

そして、上棟となります。すぐに家の形がわかってきます。北側の部屋の天井がバッサリと切り取られて、部屋が四角い部屋ではなく、天井の一部が斜めです。打ち合わせのときは触れたようですが図面上での確認なのでスルーしたそうです。

そして、引き渡し前に一通り見ることができたときに唖然としたそうです。北側の天井が斜めですごい圧迫感です。「こんなデザインとは思わなかった!!」

北側斜線!!

画像の説明

町中を見ると、戸建やマンションなどで、不自然に北側に面する側の建物上部が三角状に切り取られたような部分がみられます。これは隣の家が影になりにくいようにするための規制です。

これら他にも日影規制、道路斜線、隣地斜線、建ぺい率、容積率などの建築基準があります。そこでお施主さんの思い100%の家が建たない、デザインができないことが多いのです。

土地探しの中で、更地の状態では物凄く良いと思えても、実際に家を建てるときは、建築基準を遵守しないといけませんので、それほど良い土地とは言えない場合もあります。

これが土地探しの難しさですね!!

プレゼン力の違い!!

知り合いの悲劇話を聞くとプレゼン力の違いを感じますね!!

どれだけ、打ち合わせの段階で、お施主様に理解してもらえるか、イメージしていただけるかですね!!

平面図を3Dソフトで起こしてわかりやすくプレゼンテーションしたり、担当の設計士がわかりやすく説明をいたします。

どこかのメーカーさんみたいに、設計士→営業マン→お施主さんというルートではないです。設計士が直接対応します。

家づくりでは「こんなはずではなかった」というのがないのが大切ですよね!!

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