1ドル 126円
ドル円の相場が20年ぶりに126円を記録しました。
100円を切っていた時代があるので3割近い違いです。
今後は130円台に突入の可能性があるらしいです。
円が恐ろしく弱くなっているということで、我々の生活を輸入品の値上がりとして生活を圧迫して来ます。
現在、ウクライナ情勢の悪化で様々なものが値上がりしてますが、それに円安が加わりダブルパンチで・・・コロナ禍もあるのでトリプルパンチであります。
この円安は一時的なことではなく、日米の政策の違いから発生しているみたいなので長期化する可能性があります。
家に関しても輸入材が上がれば、国産材にも影響が出ます。今後の動きが心配です。
原油などの値上がりは石油製品、運送など値上がりに直結します。
上海のロックダウンも悪影響
今でも日本のメーカーの製品の多くが中国で生産されてます。
ロックダウンで工場や物流がストップしてます。
その影響で日本の自動車メーカーの工場があちこちで操業停止に追い込まれてます。
住宅設備の品薄、納品の遅延などが起こるかもしれません?
家を取り巻く環境がドンドン悪くなってます。
そんな中で建売の建築現場を見れば、信じられないような粗悪な木材や建材が使われてます。
極端な売値の値上はできないので、建築費用をどう抑えるかですね!!
完成すればきれいに化粧されて、いつもの家と同じような出来栄えです。
ただ、そんな家が長持ちするのでしようか?
家に関する心配事がありましたら、弊社にぜひご相談ください。
どんなに厳しい環境になっても正直、真面目な家づくりを続けてます。
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