酷暑との戦い④
③熱をどうやって抜くか?
よく言われるのが風の流れを作る、通風のことを語られます。
コロナ禍ということもあって「窓開け換気」についてはよく話題になってます。
一つの窓よりもふたつ以上の窓を開けると換気が良くできます。
熱を抜くには立体的な通風を考える
今はほとんどが2階建て、3階建ての家となってます。
熱を抜くということを考えると立体的な通風を考える必要があります。
前回もお伝えしましたが吹き抜けやリビング階段があれば熱気が抜けやすくなります。
あとは二階の熱が溜まりやすい場所に窓があれば、しっかり立体的な通風・換気が行えます。
もちろん各階での通風の良い間取りも必要です。各階で風が流れていかないと、上の階に風が流れるということもないです。
窓が開けられない家が増えている
以前もお伝えしてますが、窓が開けられない家が増えています。
これは使用している断熱材が壁内結露に弱いからです。
外気が湿度が高いと窓を開けると大量の湿気(水蒸気)が入り込みます。
大量の水蒸気が家の中に入り込めば、どうしても壁の中にも入り込みます。これが壁内結露となります。
これを避けるために窓を開けるなとなります。
室内の湿気はエアコン+換気装置等で機械的に処理することになります。
家中にダクトを入れて吸排気を行います。ものすごい電気エネルギーを消費します。
この換気システムに月に6,000円から2万円くらい電気代がかかっている家が多いです。
月に1万円かかれば年間12万円、10年で120万円、30年間では360万円です。
大きな出費ですね。
しかも、窓を閉めていても生活上発生する大量の水蒸気(キッチンやお風呂)は取り切れないそうです。
換気システムの調湿性能は知れているみたいですね!!
湿度を下げるだけで涼しく感じられます。
湿度を下げるだけで涼しく感じられます。
暑い日に湿度が高いと人は汗をかきにくくなります。そうすると汗をかけないので、体温調整がうまくいかなくなります。
湿度が低くなると汗をかきやすくなります。そこで人は汗をかくことで涼しく感じるのです。
アートホームズの家は自然素材と調湿性能の高い断熱材を使用してます。
この高い調湿性能が無駄なエネルギーを使わずに快適な空間を作り出してます。
高い断熱性能も加わり、エアコンの負担を抑えてます。エアコンを使っても電気代がかからない家です。
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