マスク論争
欧米ではマスク着用の緩和が進んでます。
日本でも急にマスクについての論争が始まりました。
総理は現状維持を訴えておられます。
もう少し、我慢が必要かもしれませんね?
店などの入り口の消毒液を見ているとスルーする方が増え始めてます。
感染者数は一進一退という感じです。こちらももう少し頑張っていかないといけませんね!!
マスクは不織布
マスクは不織布ですね。一番性能が良いということで推奨されてますし、着用もほとんどが不織布です。
弊社がセルロースファイバー断熱材を施工する前に張るのも、不織布製です。
セルロースファイバー断熱材の特性を生かすために必要なアイテムです。
呼吸する壁、高い調湿性能をしっかりサポートしてます。
これがグラスウール断熱材だと気密シート、ビニールのシートが貼られてます。
壁の中に室内からの湿気を入れないという考え方です。
湿気が入ると壁内結露が発生しやすくなります。そこで湿気を遮断するのです。
ただ、家にとってはビニール製のシートはきつい存在ですね。
実は壁の中は気密性が高いというとそうでもないです。
隙間だらけです。実は石膏ボードの裏側に入れるだけでは意味が薄いです。
カナダなどの断熱先進国ではすべての面をこの気密シートで覆って湿気の侵入を遮断してます。
床材の下などもシートを張ってます。広いシートで被うのは難しいのでシートとシートが重なるところはテープをしっかりと貼り付けます。日本ではこれらは省かれていることが多いです。
日本のように中途半端な施工では家を腐らせてしまいますね。
もし、人がビニール製のマスクをしたら・・・
もし、人がビニール製のマスクをしたら呼吸でさえ厳しくなります。
家も同じといえますね。
最近の日本の家はビニールハウスと称されます。
このような状態では新築時から建物が健康でいられるわけがないと思います。
日本の家は25年から30年くらいしか持たない原因の一つですね。
そんな家では住む人間も健康ではいられません。
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