部屋干しすると
梅雨のはしりでしょうか?長雨が続きました。
九州の南の方でも梅雨入りしたみたいですね。
梅雨に入ると、どうしても外に洗濯物を干せずに「部屋干し」という方も多いと思います。
一般家庭の洗濯物は5Kg程度あるらしいですが、脱水後に干した場合は3リットルくらいの水分が洗濯物から出るらしいです。
電気、ガス代とも毎月のように値上げされてますし、乾燥までさせるとランニングコストが気になります。どうしても脱水後に部屋干しとなりますね。
この水蒸気の行方は?
部屋干しの洗濯物に扇風機やサーキュレーターを当てると早く乾くと利用される方も多いと思います。
洗濯物が乾いたとしてこの水分はどこに行くのでしょうか?
目には見えませんが約3リットルの水を部屋の中に撒いたようなものです。
梅雨時期なら外の方が湿度が高いということも多いです。窓開け換気もしにくいです。
湿度が高いという状態が続くことになります。
どうしてもカビやダニの発生が気になりますね!!
部屋の中だけでなく、壁の中にも入り込みます。
家の中がどんな状態になっていくかお分かりだと思います。
ここで家の調湿性能の違いが出てきます。
弊社のモデルや見学会の会場に入られると雨の日にもかかわらず、意外とカラッとしているといわれることがあります。
これが調湿性能の違いですね!!
湿度計はあてにならない!!
部屋に湿度計を置かれている方も多いと思います。
この湿度計ですが一部の高性能なものを除くと10%、20%の違いはざらにあります。
置く場所によっても変わりますし、落下、衝撃、経年劣化で誤差が出る場合もあります。
わずか数年で劣化する湿度計も多いです。
湿度60%だからOKと思ってても実は多湿状態だったれします。
しっかりと誤差が数%という湿度計が売られてます。
置くならこんな機種ですね。
まあ、あくまでも目安ということで使うことですね。
まずは調湿性能の高い家にしましょう!!
家のことなら何でも!
アートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
『「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください