必要なところが明るくない
各家庭で違うとは思いますが、いろいろと家の中を見せていただくことが多いのですが、思うのが必要なところが明るくないという家が多いことです。
例をあげればリビングや寝室には大きめの照明が付けられていて、昼間よりも明るいくらいの明るさなのに、キッチンの照明は天井に一つ、レンジフードの照明も暗いというのをよく見かけます。
キッチンは包丁などを使うので手元は明るい方が良いです。
また、食品の鮮度などを確認するためにも明るさは必要です。
家によってはちゃんとした照明器具を付けているのに暗いということがあります。
それは取付位置の問題です。
キッチンに立つ人よりも後ろに照明があれば、立つ人が邪魔になって影になる、手元が暗くなります。
取付位置の問題ですね!!
元から暗い照明の家も多いです。
レンジフードも標準のものは暗いものも多いです。
レンジフードも標準のものは機種にもよりますが、暗いものも多いです。
場合によっては交換が必要ですね。
電球の場合は対応のW数が取説か照明器具の近くに表示がしてあります。
電球は明るくするとW数が上がりますので注意が必要です。対応のW数を超えたものににするのは危険です。
今なら電球→LED電球というパターンになると思います。
LED電球の場合は消費電力が低いので明るくしても問題がない場合がほとんどです。
ただ、レンジフードによっては密閉された空間に電球を入れることになるのでそのようなレンジフードの場合は密閉器具に対応したLED電球を使用しないとすぐに切れてしまったりします。
明るすぎると落ち着いて食事もできない
ファーストフードの飲食店などは照明を極端に明るくして、BGMの音量も大きめです。
短時間で食事を済ませてもらう工夫です。居心地が良いとお客さんの回転が悪くなるからです。反対に高級レストランなどは少し暗めで落ち着きます。
好みはありますが少し明るすぎるのではというダイニングを見かけますね!!
天井のシーリングも明るく、テーブルの上にも明るい照明器具という家があります。
必要に応じて付ける照明器具をいつも全部付けているという感じだと思います。
ちゃんとした照明計画があり取り付けられていても、使い方の問題もあります。
照明は生活を助けるだけでなく、場合によっては心身に影響をする重要なアイテムです。
照明についても慎重に検討す必要があります。
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