不快指数

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今日の広島の不快指数の予報は「80」です。

不快指数は、気温と湿度から求めた「体感温度の指標」のことです。
湿度や温度が高いとこの数字が当然高くなります。

日本人の場合、この不快指数が77を超えると不快と感じるそうです。

今日の数字が80なので過ごしにくい一日ですね。

参考までに不快指数は・・・

不快指数 = 0.81 × 温度 + 0.01 × 湿度(%) × (0.99 × 温度 - 14.3)+ 46.3

で出せます。

気温27度で湿度75%で不快指数は77となります。梅雨時期はこれ前後の温度、湿度なので不快な毎日となります。

湿度が低いと・・・

サウナは温度が90℃近くありますが、通常はそれほど暑さを感じません(90℃ということを考えると・・)、それは湿度が極端に低いからです。測ってみると湿度が10%くらいです。

砂漠などでも40℃越えはざらですが、乾燥しているからそれほどは暑いとは思えません(これも暑いのですが・・)。日本で40℃越えとなると信じられない暑さとなります。

サウナで石にかけ湯をすると一気に汗が噴き出してきます。湿度が上がるからですね!!

人は汗をかくことで体温調整を行ってます。

湿度が高くなると発汗作用が落ちてきます。空気中の水蒸気量が高いと、かいた汗が蒸発しにくくなるので、体温を下げられなくなります。

熱を放出できなくなるので体感温度が上がります。

湿度を下げると・・

そこで湿度を下げるだけで涼しく感じてしまうのです。

ところが調湿性能の低いグラスウールや新建材を多用している日本の家では、家自体のチカラで湿度を下げるというわけにはいきません。

そこで除湿器やエアコンを多用するということになります。

それでも家全体を除湿するとは、なかなかいきません。

エアコンの除湿モードは電気を喰わないと考えている方もおられますが、冷房モード変わらない、またはそれより消費することもあります。

機種によると除湿すると空気を冷やすので再加熱して室温を下げないようにするエアコンがあるからです。

先日、家中で除湿モードでエアコンを使うと月に4万円も電気代が上がったという話を聞きました。このところの電気代の毎月の値上げもありますが、除湿モードの使い過ぎが問題ですね。

快適さが完成見学会で実証されました。

先日もお伝えしましたが、ムシムシする2日間でしたが、完成見学会の家に見学者さんが口々に「涼しい」「カラッとしている」「エアコンをかけているの?」といわれました。

まだ、引渡し前の家なのでエアコン工事はまだでした。

これが調湿性能の高い断熱材と自然素材の仕上げの家の実力ですね。

蒸し暑いこの時期に快適に電気代ゼロで過ごせます!!

この時期に電気代ゼロで快適に過ごせるのは魅力的な家ですよ!!

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