エアコンの除湿が間に合わなくなる

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エアコンは機種によって、除湿の仕方が違います。

一つは冷房の弱運転を行って除湿をします。

そしてもう一つが昨日の記事に登場した、再熱除湿のタイプです。

冷房の弱運転のエアコンの場合は除湿の際にエアコンが止まってしまうことがあります。

それは、冷房モードと同じように除湿モードでも温度設定ができるようになってます。部屋を寒くさせないためですね。

エアコンは室内機の中の金属製のフィンに結露させることで除湿をしてます。

そのために冷房の弱運転のエアコンの場合は設定温度よりも室温が下がり続けるとエアコンを停止させます。

冷房機能だけを止めて、送風を続けると金属製のフィンに付いた結露が部屋に流れ出して、湿度が上がるのを防ぐためです。

これを防ぐには設定温度を下げればよいのですが、どうしても寒く感じるようになります。

昨日のように暑くて湿度が高い日なら良いですが、梅雨時期には温度が低くて、湿度が高いという日があります。

こういう日の除湿の仕方が難しいのです。

再熱除湿のタイプの方は冷房とヒーターの合わせ技なのでこのようなことはないのですが電気代はかかります。

エアコンでの「除湿」の問題点ですね!!

毎日の生活で湿度が増える

ユニットバスや調理などで湿気が増えます。

そして、この時期は天気が悪いので洗濯物を部屋干しすることも多いです。

また、あまり気にされていませんが、部屋に観葉植物を置いたり、水槽で観賞魚を飼ったりしてますが、これも湿気が増える大きな要因です。

意識してなくても高多湿になっている場合も多いです。

窓を開けて換気したくても、入ってくるのは湿度がさらに高い空気となります。

この時期の湿気対策をどうするかが大きな問題ですね!!

そこで、建てる家によっては、何もしなくても家が勝手に調湿してくれます。

セルロースファイバー断熱材や自然素材がしっかりと調湿してくれます。

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