家を建替えたのは良いが・・・

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家を建替えた知り合いの話です。

縁がなく、弊社では家を建ててはいただけなかったのですが・・・

それまでにお住いの家は築100年を超える古民家でした。

土壁に畳、障子、ふすまの家です。

建替えられた家は軽量鉄骨の家です。

そして、完成して迎える、その家での初めての梅雨シーズンです。

とにかく、蒸し暑く、各部屋のエアコンを全開にしても湿気が抜けないのです。

とうとう、大型家電店でかなり大きめの除湿器を買い込んだそうです。

それでも湿気感は取り切れないそうです。

確かに今年の梅雨はいつもよりも湿気が強い気はします。

これまでも、そんな年もあったが建て替え前の家では、それなりに湿気が取れて快適までは行かないけど、寝苦しいということはなかったそうです。

新しい家になってからは、夜はエアコンがあっても寝苦しいらしいのです。

営業マンさんからは・・・

家選びをしているときに、建てた会社の営業マンさんからは「断熱は良いし、換気装置がしっかりしているので快適」と聞いて決めたそうです。

日本ではトップクラスのハウスメーカーさんなので、問題がないはずと建て替えたそうです。

土壁の古民家で大きな家です。解体費用も高級車が軽く買えるくらいの費用が掛かったそうです。

家の本体価格もとびっきり高い家だそうです。同居するからと両親から相当の金額を出してもらったそうです。

ご入居は冬でした。暖房をしてもなかなか暖まらない、底冷えがするそうです。

すぐにアフターサービスを呼ぶと、担当した営業マンさんは来ずに、担当者は私ですと見たこともない人が現れたそうです。

家を点検すると「何の問題もないです。」と帰っていったそうです。

すぐに担当した営業マンにと電話をすると退職しましたと言われてらちが明かないとのことです。

そして、梅雨に入りジメジメのうっとしい毎日が続いているそうです。

とうとう、両親さんが「どうしてこんな家を建てたのか!!」と爆発したそうで、毎日無言の生活だそうです。

完全に知り合いはうつ状態です。この家に毎月ローンを払い続けるのです。

日本の気候に合った家があります。

日本には四季があるといいますが、その分は気候が厳しく移り変わるということです。

乾燥して寒い冬と多湿で高温の梅雨、夏があります。

先進国の中でこれだけの高温、多湿の国はありません。

当然、家も気候に合わせた家にすべきですが、今の日本の家は、比較的乾燥していて、比較的に温暖差も少ない国の家を手本にしてます。

そんな国では通年で湿度が低く、壁の中で結露が発生とかあまり考えられないのだと思います。

ところが日本では超高温で湿度も恐ろしく高い、その中で部屋をエアコンで冷やすと壁の中に大量の結露が発生します。

その結露対策が遅れているので、家は腐る、劣化するのです。

また、調湿性能の低い新建材のオンパレードなので、湿気は取れない、ムシムシするとなります。

そこで重要なのが現代の家なので、昔の古民家の調湿性能があって、しかも断熱性が高い家です。

その、超難問題を解決したのが弊社の家です。

家づくりに後悔したくなければ、弊社にぜひご相談ください。

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