秋から冬にかけて再蔓延する?

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コロナの第七波は終息の時が読めない勢いですね!!

心配なのは秋から冬にかけては感染しやすいシーズンとなります。再蔓延が予測されてます。

場合によっては第七波が収まらなくて、ピークが続くなんて考えたくもないですが、ないとも言えない状況です。

オミクロン株は感染拡⼤のスピードが恐ろしく早いといわれてます。

換気の悪い場所ではエアロゾルによる感染が確認されています。

これを防ぐためには十分な換気が必要とされてますが、夏場の高温では、エアコンの使用が増えて、窓開け換気などがおろそかになりやすいです。今後は寒くなることで暖房シーズンとなり、またも換気がおろそかになりがちとなります。

「エアロゾル」は想像以上に小さい!!

現在では「エアロゾル感染」があることが報告されてます。

咳やくしゃみで発生する飛沫よりも細かい5マイクロミリメートル(0.005ミリ)未満の粒子が「エアロゾル」です。

この「エアロゾル」がしばらくの間空気中を漂い、その細かい粒子を吸い込んで感染します。マスクの隙間から入り込み感染という可能性も否定はされてません。

2メートル以上の離れた距離ならというのがこれまでの定説でしたが、それくらいの間隔の確保では換気が悪いと感染が広がる可能性があります。

十分で効果的な換気を心掛けたいですね!!

窓が開けられない家があるのは事実です!!

高気密高断熱の家の中には引渡しの際に「窓は開けないでください」と説明を受ける家があります。

これは窓を開けることで大量の湿気が家に入り込むことがあります。窓を開けられない家は壁内結露に弱い断熱材を使用していることもあり、できるだけ湿気がない方が良いのです。

窓を閉め切り、機械的に湿気を換気装置でコントロールします。ところがそこで窓を開けると大量の湿気が入り込みます。これを排除するのは換気装置だけでは厳しいのです。

また、この換気装置ですが部屋の空気を完全に入れ替えるのは無理です。汚れた空気がとどまってしまう空間が多く発生します。やはり窓開け換気に比べたら問題が多いです。

この問題は一部の高気密高断熱の家ことと思われがちですが、日本の家の90%以上は壁内結露に弱い断熱材を使用しているのです。
そうなると、実際は日本の家のほとんどは窓開け換気で壁内結露のリスクを抱えているということになります。

多くが壁内結露に弱い断熱材を使用をするのは、性能が良いからというより、安いからです。根本に利益優先の家づくりがあるからですね!!

どのような家を建てたらよいのか、どんな断熱材を使用したらよいのかはいろいろとお伝えしてきてます。

もっと、詳しく知りたい方は弊社の家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください。
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