断熱サッシの凄さ

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台風の接近のせいでしょうか?
猛暑が戻ってきました。

築40年超えの中古住宅を内見したのですが、西側の窓を触るとガラスが暑く、サッシの枠は火傷しそうです。最近の家ではあまりこういう体験はできないです。

当時は一枚ガラスに、アルミの枠のサッシです。
金属の中でもアルミは熱伝導率が非常に高いです。

昔は鍋などにもアルミが使われてました。韓国ではインスタントラーメンを作るときにアルミの鍋がよく使われてます。
熱がすぐに伝わるので麺がおいしくできるとか?

この鍋をよく見ると、取っ手やふたの掴むところに黒い樹脂が使われてます。樹脂はアルミの1/1000という熱伝導率の低さです。熱い鍋を直接持てば火傷してしまいますが、樹脂のおかげで素手で持てるようになります。

弊社では高性能の断熱サッシを採用してます。
外側は従来通りのアルミです。耐久性が高いです。
室内側は樹脂製となってます。この樹脂が室内に入る外気熱の流入を抑えてます。

夏の冷房時に家に入る熱の7割近くは窓から・・

真夏の暑い日にはエアコンをかけます。家の中には外からどんどん外気の熱や太陽からの熱が入り込んでます。壁などからも入りますが7割近くは窓から入ります。

逆に冬の暖房時は家からどんどん暖めた熱が逃げていきます。これも5割近くは窓から逃げてます。

内側にある樹脂が熱の出入りをしっかりと抑えてます。現在では一枚ガラスの窓はほとんどないです。複層ガラスが当たり前となってます。窓の断熱性を高めることでかなり、熱の侵入、流出が抑えられます。

樹脂の採用で驚異的に窓の断熱性能が高くなってます。これは冷暖房費の削減だけでなく、断熱性の高い壁とともに、家の中の温度差を無くすのにも貢献してます。エネルギーロスの少ない、温度差の少ない熱のバリアフリー住宅を実現できます。

ダブル断熱+高性能断熱サッシの家は一年を通して快適に過ごせます。

断熱が高い家のことならアートホームズにご相談下さい !
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