水蒸気は意外と手強い

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水蒸気は家やグラスウールに取っては大敵です。

そこで壁の中に水蒸気が入らないようにするために防湿シートを張るのですが、水蒸気は非常に細かいのでほんの僅かな隙間からも壁の中に入ってきます。

そこでシートとシートの継ぎ目はしっかりとテープで継ぎ目を塞がないといけないのですが、ほとんどの現場でこのようなことは行われてません。

たとえテープをしたとしても、毎日の生活でおわかりだと思いますが、ビニール製品やテープはそう長い期間は持ちませんよね!!

テープは剥がれ、ビニールは固くなってバリバリになってしまいます。

劣化したシートは役に立たず、役目を果たさなくなるのです。

日本の家の寿命が25年から30年ですが、その寿命の長ささえテープやビニールは持たないのです。

以前もお伝えしましたが、ビニールシート張りの建具のシートがすぐに劣化して剥がれてしまいます。これと同じことが壁の中でも起こるということですね!!

水蒸気に弱い断熱材を使うための対策ですが・・・

防湿シートを張るなどは水蒸気に弱い断熱材を使うための対策ですが、本当は『水蒸気に弱い断熱材を使わない』というのが正論だと思いますが、ほとんどの日本の家を建てる会社は『とにかく安い』点をとって、必死になってグラスウールを使用してます。

だから、ダブル断熱なんて考えられないのです。
ネットなどを見るとダブル断熱のデメリットは『コストが高いから』と堂々と書いてあります!!

お施主さん無視のオンパレードです。

弊社の場合は最適な断熱方法、使用する断熱材は何が最高なのかという点が第一です。

次に最高の方法、種類がこれと決まれば、それをお施主さんが手が届く価格で提供するにはどうするかを検討します。

ただ、これだけではないですね!!
性能が高くても、住心地が悪いと意味がないです。

多くの高気密高断熱の家が冬に暖かいが恐ろしく乾燥すると言われてます。換気装置などのせいですが、とても住心地が良いとは行きません。

乾燥するから加湿器を使ったりしますが、家にとっては大敵です。家を傷めることになります。

弊社は自然素材にこだわることで調湿がしっかりとされた最高の住心地を実現してます。

実はこれもとってもお金がかかるので、そして手間もかかるので多くの会社が避けてます。

どれだけ出来上がる家が違うかおわかりでしょうか・・・

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