もう、外より寒い家が発生中!!

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台風が過ぎたあと、一瞬ですが寒くなりました。

その後、次の台風のせいかまた暑くなりましたが・・・

近所の方と話をすると、「この時期なのに外よりも家が寒い」と言われてました。

なぜ、外気より寒いのかは、実際に壁を剥がしたりして調査しないと判断できにくいことではありますが・・・

想像するのに、壁内結露で断熱材が水を吸って、重たくなって落下して断熱材がない状態なのではないかと・・・

この現象が起こると断熱が悪くなるとともに、壁の中に空間が生まれます。そして、床下の空気が壁の中に入り込みやすくなります。

ちゃんとした施工の家では断熱材がびっしりと入り、この気流が起こるのを防ぐように「気流止め」という施工をします。

ところが壁内結露で空間ができると床下の空気(基礎内の空気)が外壁や小屋裏が暖かくなると暖かい空気が上に上がるので吸い上げられます。

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床下の空気は外気よりも数℃から10℃くらい低いことが多いです。

冷たい空気が壁の中を通過すると壁が冷やされ、それを感じて寒く感じるのです。

真冬にガンガン暖房しているのに、暖まらないと感じるのは室内の空気は暖まっても、壁や床が冷えていて「その冷たさを」感じるから暖まらない寒く感じることとなります。

この時期に寒さを感じる家はこのような現象が起こっているので、家が外よりも寒く感じるのではないでしょうか?

外は30℃近いのに、家は寒々としている、外に出た方が暖かいのです。

新築後、半年くらいで断熱材が落下の家も・・・

壁内結露については、温度差ができれば年中起こります。

夏のほうが壁内結露が起こりやすく、被害も大きいです。「夏型結露」と呼ばれてます。

結露は「冬」という認識は違ってます。

築1~2年から、この時期なのに外より寒い家となる可能性があります。

どんな断熱材を使うかによって、違ってきます。

そんな心配がない家が欲しい方は弊社にご相談ください。

9割くらいはこの時期なのに外より寒い家となる可能性の断熱材を使用されてます。

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