最近の家は静電気が発生しやすい

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人によって静電気を感じやすい方がおられるようです。

ある方が引っ越してから、そう乾燥してない日でも、ドアノブや取手などを触るとバチッとくると相談を受けたことあります。

その方は築100年近い古屋を最新の住宅に建て替えられました。

古い方の家はほぼ畳の部屋で間仕切りも障子か襖です。もちろん壁は土壁です。床のその他の部分は無垢の床材です。
THE昔の家という感じの自然素材だらけの家です。

さすがに隙間風も入るし、冬には底冷えのする家なので建て替えたそうです。

最新?軽量鉄骨の家です。本題とはズレますが建て替えた家も冬は底冷えするそうです。

内装を見せていただくと、日本の家らしいビニールクロスに、ビニールシート張りの建具です。巾木などはプラスチックとはっきりと分かる素材です。

床材も最近は自然木に見えるようなリアルなビニールシートもありますがいかにも木目の印刷という感じのお粗末な床材です。

構造体は軽量鉄骨ですが内装を仕上げやすいように複層の集成材が一部使ってあるはずです。この集成材も木で作られますが、接着剤の使用量が多く、ビニール製品に近いです。

ビニールやプラスチックは静電気を帯びやすい

ここまでビニールやプラスチックが使ってあるともうおわかりですね!!
ビニールやプラスチックは静電気を帯びやすいのです。

中で生活する人の方も、綿などの自然素材の繊維よりは化繊の服を着ることが増えてます。寒くなると特に増えますね!!

そうなると静電気を感じやすい方では乾燥が酷いときでなくてもバチッと来るのは当たり前ですね!!

築年数がそういってないのにクロスは薄っすらと黒ずんでいて、目が届かない場所には綿埃が吸い付いてました。これも静電気のいたずらですね。プラスチック製品もよくそうなります。これが家でも発生するのですね!!

このように静電気に悩むことがないようにと、弊社が自然素材にこだわるわけです。

このようなビニールハウス的な家を自然素材でのフォームすれば少しは改善されるかもしれませんね?

弊社が使用している塗り壁はビニールクロスの上からも塗ることができます。弊社の以前借りていて店舗でも、ビニールクロス仕上げでしたがその上から弊社が使用している塗り壁を塗ってました。

自然素材にこだわった家はいかがですか!!

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