ZEH

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2025年、等級4が最低ランクに・・・ 

等級7HETA20 G3 相当2022年10月~
等級6HETA20 G2 相当2022年10月~
等級5ZEH基準相当2022年4月~
分岐点↓これまで↑近い将来これ以上が望ましい
等級4平成28年(2016年)省エネルギー基準2025年これが最低ランクとなる
等級3平成4年(1992年)省エネルギー基準2022年3月まで
等級2昭和55年(1980年)省エネルギー基準2022年3月まで
等級1無断熱または等級2に満たないもの2022年3月まで

等級4というのが最低ランクとなりますので、今後は等級5のZEH基準相当の家がスタンダードになっていきます。

「ZEH」というのは Zero Energy House の頭文字をとったものでゼッチと呼ばれてます。高断熱化された家で高能率(省エネ)の住宅設備を取り入れてエネルギーの消費を削減、そして再生可能エネルギーの利用(主に太陽光発電)で光熱費ゼロ(Zero Energy House)を実現、できればプラス(家が作り出すエネルギーの方が多い)にしたいというものです。

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弊社の家の場合は元々、高断熱の家の仕様なので、基準をクリアするために、オール樹脂製のサッシ(または適合するサッシの場合も)やZEH基準適合した省エネ住宅設備、太陽光発電システムの採用あたりで軽くクリアできます。太陽光発電システムについてはこれまでにも搭載されたお宅が数々ありますので技術的にも問題がないです。

ZEHはメリットがいっぱい!!

住宅ローン・税制・補助金

適合住宅では補助金が出たり、住宅ローンでは金利の優遇、融資額の増加などの特典が生まれるケースが出てきます。
断熱性アップで住宅ローンや税制優遇などお金の面でも普通の家を建てるよりも大きな格差を生みます。

光熱費を気にしなくても良い生活

概ねゼロエネルギーということは=光熱費を気にしないとなります。
日本には四季があり、温暖な地域でもエアコンなしで過ごせるのは数カ月です。一年の2/3程度は冷暖房を必要とします。高断熱の住宅では冷暖房にかかる光熱費を劇的に削減できます。
そして、太陽光発電などで創エネと組み合わせれば、実質光熱費をゼロにすることも可能で光熱費を気にすることがない家となります。

このところ、円安やウクライナ情勢などの影響でエネルギー価格の上昇が続いていますし、今後も下がる要因はないといえます。
使うエネルギーの大幅削減と創エネがあればエネルギー価格の上昇も怖くはないです。

健康面でも・・

家の断熱性と健康は大きな関連があります。室温が18℃以下ではトラブルが発生しやすいと言われてます。

日本の家は冬に寒い、室内の温度差が大きいのも特徴のひとつです。
ここで心配されるのが「ヒートショック」です。
「ヒートショック」の犠牲者は交通事故より断然多いです、年間約1万7,000人の方が亡くなっています。このあたりも大きく改善されます。

また、断熱性の低い住宅では、結露によるカビ・ダニが原因で起こるアレルギー、血圧の上昇、脳血管疾患などが発生してます。
冬に暖かい家だと高齢者さんの活動量が増えたというレポートもあります。高齢者さんの健康増進につながります。若い方でも活動量が寒いと低下しますね!!
良くないことです。

資産的な面でも・・

以前にこんなことがありました。
1981年(昭和56年)に、耐震基準が大きく改正されました。それまでの耐震基準の家を「旧耐震」、それ以降の家を「新耐震」とはっきりと区分されるようになりました。

万一、家を売りに出す場合でも「旧耐震」の建物には買い手がつかない、付いても「銀行ローン」が通りにくくキャンセルされるなどといったことがありました。「旧耐震」だと安く査定されて相場より安く取引されることになりました。

今後は省エネ性能においても同様なことが起こるかもしれませんね?
「旧省エネ基準」と「新省エネ基準」の家で格差が生じる可能性があります。

「資産」という面でも格差が生まれる可能性があります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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