今年は多い「寒暖差アレルギー」

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今年は急に寒くなるプラス、暖かい(暑い日が?)が戻ってくるの繰り返しですね!!

テレビのワイドショーなどで「寒暖差アレルギー」について頻繁に取り上げられてます。

・風邪をひいたみたいに体はだるくないがとか

・花粉暑でもないのに・・・

なぜか咳や鼻水が出て止まらない、顔や体がかゆくて仕方ない、という人の原因は寒暖差によるものかもしれません?

アレルギーと付いてますが、原因がアレルギーの原因になるアレルゲンによるものではないので正確にはアレルギーではないと言われてます。

「寒暖差アレルギー」は医学的には血管運動性鼻炎と言うらしいです。
今の時期のように急激な温度変化が生じると血管収縮が状況に対応しきれず、自律神経が乱れることで、体調不良が起こると考えられています。

その他にもストレスや不規則な生活も自律神経が乱れる原因となる可能性とも考えられてます。寒いとそれ自体がストレスですし、体の動きも悪くなりますね!!
寒さに慣れるまでは起こりやすいのかもしれませんね?

7℃以上の気温差で!?寒暖差アレルギー

寒暖差が原因と言われてますがどれくらいの寒暖差でなるのでしょうか?
目安は、約7℃です。7℃以上の寒暖差のある場所を行き来することで、「寒暖差アレルギー」が発症しやすくなるのです。

寒暖差のある場所を行き来する」ここですね!!
外出したら「肌寒い」といった一定の環境が続きます。温度差に対する対応もできてきます。

ところが暖かい寒いを繰り返すことで温度差に対する対応が出来にくくなる、自律神経が乱れてくるとなります。

外出して戻った時の温度差が原因ではなく、家の中などで頻繁に暖かい寒いを繰り返すことで起こりやすくなるのですね!!

家の中で7℃以上の温度差が発生する、中には10℃以上の温度差が発生する家もあります。

それも新築同様のような家でもです。

家の中で7℃も差があると・・・

家の中で7℃も差があると「寒暖差アレルギー」だけでなく、「ヒートショック」のリスクも高まります。
暖かいリビングからトイレへ行こうと廊下へ出るとか、暖かいバスルームからヒヤッとする脱衣所に出るとかですね!!

また、リビングの扉を開けたままなら、「ドアを閉めて!!」と怒鳴ったりと・・
部屋の温度差があるから低い温度のところから冷たい風が入り込むからですね!!

この温度差を無くするために、脱衣所やトイレに暖房器具を置く、冷暖房の大規模な設備を導入して家全体を冷暖房する、それも断熱性はそのままでです。

非現実的な手立てで膨大なエネルギーを消費しながら「温度差」をなくす努力をしているのです。おまけに付に4万から5万くらいの光熱費を払うことになります。

根本を良くしないと・・・

建ててしまった方は仕方ないですが(断熱リフォームはありますが・・)、これから家をという方には、より少ないエネルギーで快適になる、家の中全体の温度を一定にキープできる方法があります。そして簡単にです。

それは家の断熱性を高めるということです。

日本の家は先進国の中ではトップクラスですと言いたいのですが、実際は最低レベルです。大手のハウスメーカーの家を建てたとしてもレベルは知れたものです。(ほんの一部は除いて・・)

断熱性をしっかりと検討された家を選ぶことで、「寒暖差アレルギー」や「寒暖差アレルギー」になりにくい、起こりにくい空間を手に入れられます。

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