「どんな間取りにいたします」とは言えないのです。

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フリープラン、自由設計としてますが、「どんな間取りにいたします」とは言えません。

日本で家を建てるには守らないといけない法律があります。

また、法律だけでなく、こんな間取りにしたら危ない、家内事故が起こる可能性が高いとか、生活するのには不便だとかあるのは事実です。

例えば、階段ですが、ひと昔いやふた昔前は、階段と言えば玄関か玄関近くが当たりまえでした。子供が返ってきたのがわからない、ダイレクトに自分の部屋に入ってしまうとかありまして・・・

その他の理由もあるのでしょうが、今は「リビング階段」「リビングイン階段」と呼ばれるリビングから二階へという階段が人気です。憧れと言われる方も多いです。

家族とのコミュニケーションが取れやすいとか、開放感できる、デザイン性が高まるとかのメリットがある反面、寒いとか冷暖房が効かない、音や臭いが伝わりやすいというデメリットがあります。

そこで階段に扉を付けるという要望が出たりします。これが大変に危険な状況をうみだすこともあります。

元々、階段は家の中で危険度が高い場所でダントツに一位だと思います。
もし、階段下に扉を付けると階段を踏み外した場合に扉がないとそう大きな怪我はしません。打ち身ぐらいで済むかもしれませんね?
ところが扉があれば滑り落ちて扉に衝突、扉を破壊という可能性も出ます。

このような要望が出たときにどのようにお施主さんに説明ができるかですね!!

「できません」「やめなさい」というだけで次に進むところが多いそうです。まだ、少しはお施主さんのためになってます。

やはり、お施主さんが納得するまで丁寧に説明するのがベストだと思います。

「はい、なんでもお施主さんの言われるままの間取りにします」これは一見、お施主さんの立場に立ってますと見えますが、やはりプロとしてシッカリとした判断と助言をする必要があると思います。

基本性能、断熱性能のしっかりしている家づくりだから・・・ 

基本性能、断熱性能のしっかりしている家づくりだから、こそお施主さんの要望に応えられるということはあります

本当に断熱性の高い家をご提供しているので「リビング階段」の要望にもしっかりと対応できます。
「リビング階段」にすると寒いとか、冷暖房が効かなくなるとお施主さんにお伝えしなくても良いのです。

たぶん、他社さんの営業さんや設計担当の方はお施主さんから「リビング階段」の要望が出るのを恐れているのではないかと思ってます。

「リビング階段」のことだけでなく、間取りの検討の中で、家の性能、提案力の違いで様々なご要望に対応できます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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