暖房しているのに寒い
暖房はしている、温度計は22℃になっているのに寒いとかありませんか？
「暖かさ」とか実際に暖かく感じるに、ただ室温が高くなるだけではだめです。以前にもお伝えしてますが部屋の壁、床、天井なども温められて表面温度が高くならないと「暖かい」と感じないのです。
断熱の悪い家では室温は26℃となっていも、壁の表面温度は12℃、窓は10℃以下とかよくあります。そのため
そして暖房を続けても天井付近だけがどんどん温度が上がり、壁や窓などは温度が上がりません。
断熱が悪いと外気の温度の影響を受けて冷やされ続ける、熱は壁等から逃げていきます。
この壁などからの温度の低い輻射熱を感じ「寒く感じる」そして、冷えた壁付近の空気が下に落ちる(窓からは凄い!!)ので床付近は冷たい空気がたまっていきます。頭のあたりは夏のように暑い、足元は冷えると最低な環境となります。
これが断熱が高い家なら外気熱の影響を受けにくくなります。熱も逃げていきにくくなります。そこで少しの暖房ですぐに暖まります。
断熱が効いてるから天井、壁、床などもすぐに暖まります。
わずかな暖房なので、天井付近が少し温度が高いだけでほぼ家の中の温度は一定となります。
寒い家でもセーターを着たり、ダウンをそれに重ね着すると暖かくなりますね。体の周りに断熱材を付けるよなものです。
ただ、家の中で厚着をするのはナンセンスですね!!
そこで家の中で薄着をしたいなら、断熱の良い家に住むことですね!!
冬になると2万から5万円くらい光熱費が増える家が最近立った家でも多いです。
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