もらい火で火事になると

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一年間で3万5千件くらいの火事があるようです。
日本の場合は隣家が近く、出火した家だけで済むということは少ないです。
火が出ると周りの家も燃えることが多いです。

隣の家が火事になって火が燃え移ることを「もらい火」と言ってますね。日本には「出火責任法」という法律があり「もらい火」の場合は多くの場合は火を出した家に補償や弁済をしてもらえないことなってます。

日本では古くに制定された法律が今もそのまま適応されているものが多いです。時代が流れ変わっているのに法律はそのままというのが多くあります。「失火責任法」という法律も制定されたのは明治32年だそうです。

当時の家屋は木造で長屋建てというのが多かったです。ひとたび火事になると次々と燃え移り、火を出した家の責任はものすごく大きくなります。個人では損害補償が難しいので火元が重大な過失で発生させた火事でない限りは「損害賠償責任を負わなくてもよい」と定めたみたいです。

火元が重大な過失とは放火とか故意に火を付けたなどですね!!
今なら天ぷら鍋を火を付けたままほかのことをしたとか、たばこの火の不始末、漏電を指摘されていたのに修理せずに生活していたとかですね!!
もちろん今でも「放火」もNGです。

上記にあるような重大な過失がなければ、火を出した隣家には損害賠償請求はできないとなると「自分は火事に十分気を付けているから」といって火災保険に入らない方があるようですが隣家からの「もらい火」ということもあります。「もらい火」で火事になってしまった場合、建て直しや修繕ができないという事態に陥ることも考えられますので火災保険の加入はしておくべきですね!!

弊社のダブル断熱システムは国に認められた確かな防火工法なので火災保険の割引が受けられます。
こういう面でも建てる家を検討しないとアフターの負担が違います。

万一、火災になっても燃え広がりにくく、有毒なガスも発生しないので逃げる時間を確保できますし、有毒な煙を吸い込んでしまうと死に至らなくても、大きな障害が残るという後遺症も考えられます。

どんな家を建てると安心・安全なのかをしっかりと考えてみましょう!!

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