トイレが意外と電気を喰ってます。

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連日のように電気代の値上げの話題が報道されてます。
三割くらい上がるそうです。

現在、8割くらいのお宅で洗浄便座か暖房便座を付けられているそうです。古い統計なので実際はもっと増えているかもしれません?
なんとなく使用している洗浄便座か暖房便座ですが、意外と電気を喰ってます。

ほとんど常時電気を使っているのが暖房便座です。機種やメーカー、設定温度によりますが月に300円前後はかかってます。年間で4000円くらいかかってるのですね!!

蓋を閉めるだけでも省エネ

月に300円というのは冷たくない程度の便座の温度の設定です。
たまに熱いという感じまで上げられている便座がありますがそれだとかなりの電気代になります。
工夫をすれば電気代の節約となります。

▷便座の蓋は閉める

便座の蓋を閉めておくことで、熱が逃げにくくなりますのでその分電気代の節約となります。
癖づけることで省エネ実現ですね!!

▷できるだけ便座の設定温度を低くする

これも一つの暖房器具です。当然ながら設定温度を高くするとその分消費電力はアップします。人によって好みの温度はあると思いますが、省エネのことを考えると冷たくない、座って冷たく感じない程度の温度設定で良いと思います。
温度設定だけで、年間で1000円程度は変わってきます。

▷夏時期や長時間使わないときは切る

夏時期とかはスイッチを入れることは必要ないと思いますし、旅行などの長期間の外出ではスイッチを切っておくと良いです。
中には省エネモードがある機種もあるようですので、付け替えるときは検討されると良いです。
長く使える設備ではないので10年から15年くらいで壊れて付け替えとなります。

暖房便座だとスイッチがなくコンセントを抜くしかないタイプもあります。

洗浄便座も設定で省エネ

洗浄便座も湯温の設定でランニングコストが変わってきます。
季節によって細かく設定を変えることで省エネとなります。

機種やメーカーによってお湯を沸かす方式が違ってます。
省エネ機種の三倍くらい電気を消費するものがあります。
大手メーカーさんのものは省エネになっているものが多いです。
機種の選定やリフォームの際は消費電力・ランニングコストにも注意を払いたいものです。

蓋を閉めたり、細かい温度設定で省エネで快適なトイレライフを・・・

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