出火の原因は延長コード

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延長コードが原因の火事が増えているそうです。

以前は「トラッキング現象」と呼ばれる現象から出火が多かったようです。コンセントを差したままにしていると電源プラグとの間に大量なホコリがたまり、そのホコリが湿気たりすると発火するというものです。
脱衣所・洗面室などは特に注意が必要です。
小まめな清掃や差し込みのところに樹脂をまいたトラッキング現象対応のコンセントで防げます。

最近増えているものが差しすぎ、電気の使い過ぎからの出火だそうです。
先日も出火した家だけでなく隣家も数軒焼けた火事が報道されてました。古い延長コードを畳の上で使用していたようです。

多分、イラストのようにたくさんのコンセントを差していたのでしょうね?

ほとんどの延長コードが1500Wまで

ほとんどの延長コードが1500Wまでです。冬場は消費電力の大きいものを使用することが多いので複数差すとあっという間に1500Wを超えてしまいます。

新しい延長コードは1500Wを超えると自動的に電気を遮断する装置が付いていますが古いものは差すと使えるので非常に危険です。

延長コードのどこかに「合計1500Wまで」とか、「15A 125V」と表示があります。
15Aとあれば日本では100Vで使うので
15(A)X100(V)で1500(W)まで使えます。

この1500Wは正常な延長コードの場合です。コードに傷などがあれば
発熱・ショートを引き起こす可能性が出ます。

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収納時に束ねて収納することが多いですが使うときに、束ねたままで使うと発熱しやすくなります。
束ねたままの使用は危険です。

最近はテレワークで自宅で仕事も増えてます。
延長コードにパソコン・周辺機器・足元が寒いので電気ストーブ、乾燥するので加湿器などを同じ延長コードに差すと1500Wを超えたりします。

電気を喰うものは別のコンセントに差すとが必要ですね!!
電気は比較的安全なエネルギーですが、使い方次第では多くの危険が潜んでます。
十分な注意が必要ですね!!

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