意外とかかる家以外の費用

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注文住宅の場合は土地の取得+家で予算を組みますが、家の方は家を建てること以外の費用がかなり掛かります。
どんな土地を選ぶかで総予算に影響を与えます。

最近は前面道路と建てる家の間に駐車スペースを取ることが多いです。
前面道路と建てる家の距離によって水道や都市ガスの引き込み工事の見積もりは変わってきます。

ガスはオール電化も増えているので入れない方も多いです。
水道を中心に話をしたいと思います。

水道引き込みの直接の工事費用以外にも「給水申込納付金」と「手数料」が発生します。 水道工事はは、「水道引き込み工事」「給水申込納付金」「各種手数料」の3つが費用項目として発生するため思った以上の金額となります。

水道引き込み工事の内訳


「水道引き込み工事」……水道管の引き込み工事に掛かる費用、水道本管から敷地内までの距離で金額が変わります。
「給水申込納付金」……水道を新しく引き込む時に水道局へ払う申込み費用
「各種手数料」……申請や設計に関する手数料
「消費税」……やはり必要です。



既に水道管が引き込んである場合もあります。 

中古の家を解体して更地にした土地とかなど最初から水道管が入っている土地もあります。そうなると引き込み工事の費用は必要ないです。
ところが水道管が古かったりすると場合によっては水道管ごと新しく交換することがありますのでそれなりの費用がかかる場合もあります。

古い家は水道の引き込み管が13mmが一般的でしたが、最近は20mmが主流です。13mmだと蛇口やシャワーの勢いが弱くなってしまうことがあるので20mmにしたいとなります。工事費用が引き込んであっても必要となります。
また、古いので水道管が劣化していることもあります。そのことで費用が発生します。
水道管が入っているのに工事が必要で新規に引き込むのと変わらないくらいの費用がかかる土地もあります。

前面道路が県道であったり幹線道路であったりするとアスファルトの厚みがこれらの道路は分厚く施工されてます。
そこで工事の見積もりが高くなります。
もし、バス通りでバスの運行を工事をすることで運行を妨げる場合は運行のない深夜の工事となります。これも工事費用の見積もりが高くなります。

家を建てるとなると、どうしても間取りや設備に目が向きがちですが、生活をする上で欠かせない「家の性能・耐震性」「ライフライン」の確認もしっかりとしたいものです。どれくらいの費用が掛かるのか?しっかりと予算と計画に含めてプロと家づくりを考えていきませんか?
弊社ならしっかりとサポートができます。

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