もはや死語、「プレハブ」

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「プレハブ」という言葉を最近は効かなくなりました。

何となく安っぽい「安普請」というイメージですね!!

現場の仮設住宅や増築の代わりに庭に6畳の小屋を建てたりと思いがちですがハウスメーカーを中心に「プレハブ工法」の家を建ててます。
7軒に1軒は「プレハブ工法」の家が建ってます。「安普請」ではなく立派な工法のひとつです。プレハブ工法で建てた家のことを単に「プレハブ」と呼ぶようになりました。

プレハブとはプレファブリケーション(Pre-fabrication)の略称で、
(Pre)は「事前に」、(fabrication)は「製造」を意味してます。
あらかじめ工場で部材の加工・組立をしておくことを意味しています。建築現場で加工を行わず組み立てる建築ことです。

「プレハブ工法」のメリット 

①コストの低減
②工期の短縮
③品質の均一化

などがあげられます。
現場では組み立てるだけなのでゴミなども少ないです。
工期が短いとエコにもなります。
工場で生産するので品質が均一で安心の住まいが作れます。

ところが戦後の混乱期の家を大量に必要とする時代から、世の中も安定してきてます。
住宅の供給も不足の時代は過ぎてます。
ライフスタイルま多様化、ここの要望も多岐にわたってます。

プレハブ工法の家の場合は、規格化するほど効率は良くなりコストも落とせます。
お施主さんや家族の要望を取り入れれば一軒、一軒が違う家となります。制約が多い規格化された家とは相反する、矛盾ができることとなります。

また、コストについても「工場生産」「規格化」でコストが下げられるはずなのに、一般的な在来工法の家よりコスト高というのが現実です。

設計や間取りの自由度はほとんどないです。工場生産なので途中での変更は厳しいです。
住み始めてからの間取りの変更やリフォームも難しいです。
最初からしっかりと将来の生活も検討した間取りとしないと変更が困難な家です。

プレハブ住宅を検討されるならメリット・デメリットをよく検討してから選ばれることですね!!

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