トイレの数と位置
建売住宅などでしたらできているもの買うので悩むところではないですが、注文住宅だと間取りを一から検討するのでトイレの位置は非常に悩む点です。もう一つ、位置とともに数の方も悩むところです。
トイレは毎日、数回使うのでできれば「使いやすい場所」に置きたいものですがトイレという特性上、置きにくい場所も多いですね!!
最近は少しでもリビングを広くと廊下をなくしている間取りも増えてます。そこで「トイレをどこに置いたら良いの？」となってきます。
間取りはこれが正解というか、万人が良しとするものはないです。
Aさんには最高の間取りも、Bさんには最低の間取りということもあります。
住む方のライフスタイルや家族構成、年齢などで良し悪しが決まってきます。
家相や風水を重視したりすると位置決めはもっと難しくなります。
検討したいポイント
びっくりするのですがリビングにトイレの入り口がある家があります。
ドアを開けると便器が丸見えです。
さすがにNGだと思いますが、ある方は使いやすさを追求したと言われてました。
配管を集中させると良いと言います。そこでキッチンの近くにお風呂やトイレを置くというのは配管的にも生活動線を思うと良いようにも思いますが、家族の朝の生活動線を考えると水回りに人が集中して大混雑となります。
最初からキッチンの近くにトイレはNGと考える方も多いでしょう!!
元々、玄関付近にトイレはNGと言われてますね!!
また、若い時は良いですが年を取るとトイレが近くなります。足腰も不自由になりがちです。行きやすい距離にあることがベストとなります。
今だけでなく将来を考えた間取りの検討が必要となってきます。
風水や家相を重視となると話はもっと複雑となります。
検討の際に設計士と対話しながらが効いてきます
弊社のモットーは『設計士と対話しながら家づくり』です。
ハウスメーカーさんでは
お施主さん⇔営業さん⇔設計士
という流れです。設計士さんと関りがあるようでいつも営業さんがワンクッション入ります。
中には設計士さんの顔を一度も見たことないとか・・
お施主さんの思いがダイレクトに伝わらないとかありますね!!
弊社では最初のヒヤリングから経験豊かな設計士が担当します。
お施主さんの思いがダイレクトに聞けますし、反映されます。
トイレの位置や収納のことなどもしっかり思いが反映できますし、しっかりとしたアドバイス、提案ができます。
家づくりの時に大変に重要なポイントだと思います。
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