スタッフブログ
スタッフがほぼ毎日(?)
家のお役立ち情報や近況をお伝えしてます。
きっと家づくりのヒントになると思います。
朝夕は過ごしやすくなってきましたが、昼間は10月というのに30℃を記録してます。
猛暑が日常化しているといえますね。
その中で軽量鉄骨のアパートが夏に暑いと避けられ始めていると聞きました。
軽量鉄骨造は「建物の柱・梁といった構造体が6mm未満の鋼材(鉄)を使用してます。そこで不動産屋の物件案内には、「鉄(Steel)」の頭文字を取って「S造」と表記してあったりします。
これまでも構造体が鉄なので音や振動が伝わりやすいために「音」の問題がありました。
ここに来て、記録的な暑さが続いてます。
どうしても軽量鉄骨は外気熱の影響を受けやすくなります。
ほとんどの建物が構造体にダイレクトに外壁が取り付けられてます。
夏場は外壁が触れないほどに熱せられてます。
その熱が鉄が構造体なので柱や梁にすぐに伝わり、部屋全体が暑くなります。そこで木造のアパートに比べて室内が暑くなりやすいのです。
これがヒートブリッジ・熱橋(ねっきょう)と呼ばれる現象です。
これは暑さだけでなく、熱が伝わりやすいので寒さ・冷たさも伝わりやすいのです。
また、構造体が6mm未満の鋼材(鉄)を使用しているので「鉄」の頑丈さは出にくく、構造を揺れやすくして耐震性を高めてます。柳の枝が強い風に逆らうことなく揺れている感じですね。
これも一つの耐震対策ですが、そのために外壁を取り付けるのにクリアランス(隙間)を作る必要が出ます。気密性が高められないというデメリットもあります。
そこで引っ越しを検討したりされる入居者があるそうです。
内覧(部屋の見学)の際も、軽量鉄骨造さけられ始めているそうです。
これは賃貸物件だけの話ではないですね!!
戸建ての住宅でも同じことが言えます。
構造的には賃貸も戸建てもそう変わりないです。
賃貸の場合は不都合があれば引っ越し出来ますが、戸建てはそうはいきませんね!!
猛暑が日常化する中、建てる家も検討が必要ですね!!
自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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