冬になるとブレーカーが良く落ちる

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冬になるとブレーカーが良く落ちるという話を聞きます。
実はエアコンでも夏よりも冬の方が消費電力が高いです。
それは適温にするのに夏はわずかな温度変化で涼しくなりますが、冬は大幅に室温を上げないと暖かい、快適にならないからです。
そのために消費電力が上がります。

そして、このエアコンとかは立ち上がる際に物凄く電気が必要です。
物にもよりますが通常運転時は6~7A(アンペア)くらいの電気が流れてますが立ち上がり時は20Aくらい流れます。
そこで家中では他にも消費している電気が多いのでエアコンを別に立ち上げるとブレーカーが落ちるとなります。
立ち上がった後は少しの間は猛烈に部屋を暖めるので高い消費電力のままですがじきに落ち着いてきます。

朝晩とか食事の用意や身支度などで、どうしても消費電力が大きいものを一気に使うことが多いので限度を超えてブレーカーが落ちやすくなります。
絶対というわけではないですが、落ちやすい家を見ると家中の照明が使わない空間も付けたままでしたり、見ないのにテレビがつけたままだったりします。照明もLED化されて消費電力は下がりましたがたくさん付ければ消費電力は上がります。
テレビも大型の画面のものが増えてます。こちらもバックライトがLED化されて消費電力は下がっていますが大型テレビだと数百ワットを消費します。
その他にも節約できる電気設備・家電はたくさんあります。

気を付ければブレーカーが落ちないだけでなく、省エネにもなりますし光熱費削減にもなります。
気を付ければ光熱費が高くなっているので数千円の違いが出てきます。

もう一つ、家の断熱性能の違いもブレーカーが落ちるのと関係してます。
断熱が低いとなかなか暖まらない、熱が抜けていきます。
そこでエアコン等がいつも頑張った状態です。消費電力も高いままです。
小さな電気ストーブやパネルヒーターなど役に立たない感じですね!!
それが断熱の高い家だとすぐに設定温度になります。
エアコンがすぐに止まったりします。
小さな電気ストーブやパネルヒーターなどで十分と家さえあります。
ブレーカーが落ちるのは電気の使い過ぎだけではないですが、少なくとも断熱性能の高い家では「電気の使い過ぎ」でブレーカーが落ちるということは少なくなります。

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