スタッフブログ
スタッフがほぼ毎日(?)
家のお役立ち情報や近況をお伝えしてます。
きっと家づくりのヒントになると思います。
びっくりなのですが掃き出し窓を閉めると家が揺れる、子供たちがすこし走り回るだけで家が揺れるというのが本当にあるそうです。
理由は色々あると思いますが、今建てられている家の構造と間取りに問題があるように思えます。
現在、ほとんどの家で窯業系のサイディング張られてます。
この外壁材の張り付けに昔は釘を打って構造体に留めつけてました。
そうすると、どうしても家が揺れたり、木材等が伸びたの縮んだりします。(これは鉄骨でも起こります)
そうすると構造体に釘で留め付けてあると動くと外壁材が割れるという現象が起こります。
そこで現在は金具で押さえているだけの留め付けるという工法になってます。これだと構造体が揺れたり、ずれたりしても外壁が割れることはないです。そこで外壁が釘のところで割れるということはなくなりました。
ただ、家の強度という面ではほとんど外壁材は効いてないということになります。
この外壁材の工法ですが大きな問題を抱えてます。
上棟の時の構造体は柱や梁や筋交いなどで構成されてます。
筋交いなどである程度は補強されてますが頑丈とは言い難い状態です。
これにダイレクトに外壁材を金具で留め付けているのが多くの家で見かけます。
地震の揺れなどに構造体のみで耐えている状態です。
昔の家は構造体にラス板という板を隙間はありますが全体に張り付けてました。釘でしっかりと留めるのでまあまあ強度は上がってました。
そこで少しのでは家が揺れたりしませんでした。
考えてみれば、現在が一番揺れやすい家を建てているのですね!!
これを防ぐのに一部の家では外壁に構造用合板を張り付けてます。
海外で使われている2X4工法の良さを取り入れたやり方です。
アートホームズの家のストロング工法もこれに当たります。
こうすると掃き出し窓を閉めたくらいでは家は揺れなくなります。
もう一つの原因が間取りですね!!
ドンと広いLDKで廊下などもない大空間があるだけです。
そして、家によっては910モジュールから、もっと広いメーターモジュールを採用している家もあります。スパンが2割くらい伸びてます。
これも家が揺れやすくなっている原因ですね!!
通常、リビングの幅が約3.6mの家が、メーターモジュールを採用している家では約4mとなります。
家は揺れやすい構造であり、それに大空間で間に支える壁や柱がないとなると子供さんが少し走り回っただけで揺れる家が出来上がります。
どんなに耐震装置などを付けても元々弱い家では大きな地震には持たないような気がします。
熊本地震などでも新築に近い家でも倒壊してました。
やはり、基本性能に優れた家で耐震性を考えると間取りやモジュールのこともよく検討する必要がありますね!!
強い家ならアートホームズですね!!
ぜひ、ご検討下さい、
自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください
Copyright © 2025 アートホームズ株式会社 All Rights Reserved. 広島県安佐南区川内5丁目24-20 ☎ 082-836-3881
powered by Quick Homepage Maker 7.6.1 based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK