住宅ローンだけで考えると・・・
家を建てるのに支払いの問題は不安のひとつですね!!
支払いを住宅ローンだけで検討するのは大変に危険です。
実は想像以上に住宅ローンの支払困難、困難予備軍は多いです。
住宅ローンだけで検討されている方が多いからです。
あなた(その家族の)の収入なら十分、支払いできます。
よくハウスメーカーさんの営業マンさんが使う言葉です。
これは住宅ローンだけの支払いを考えるからです。
生活費、維持費などの合わせた検討が必要です。
家を建てる前でも、家賃(アパート、借家など)、駐車場代、共有費・管理費、電気代、ガス代、水道代などの支払いをしてます。
もし、家を建てた場合は現在の住まいよりは大きくなるのが普通です。とくに断熱等に配慮していない家なら、大きく、広くなった分は電気代、ガス代、水道代などの支払いは増えてきます。
借家の場合は固定資産税などは、大家さんが負担ということは少なく、さり気なく家賃にオンされてます。家を建てれば自己負担です。
メンテナンス・維持費もそうですね!!
一戸建てではなくマンションを選択すれば管理費や大規模改修の積立金を支払います。
考えてみると住むためには借家だろうが、持ち家だろうが家に関わる支払いはかなりあります。
銀行ローン+生活費とともに家に関わる支払いを含めて支払いを検討しないといけないのです。
この中で大きな支払いは光熱費と維持・メンテナンス費用
まずは光熱費ですが、とくに断熱に配慮されていないと今お住いのアパート・借家と新しく建てる家の断熱性のは変わりないです。
当然ですが住まいが大きくなれば、その分冷暖房を含む光熱費は大幅に高くなります。
アパート・借家では広いLDKなどはほとんどないです。そこでエアコンをかけてもそれほどの出費ではなかったです。
ところが広いLDKを暖める(冷やす)となると光熱費が上がります。
子ども部屋も賃貸では一部屋で同居が、各人が部屋を持つことになります。ますます光熱費が上がります。
弊社で建てられたお施主さんの中には光熱費が1/4となられた方がおられます。
弊社で建てられたお施主さんの中には冷暖房費を含む光熱費が1/4程度まで下がられたお施主様がおられます。
その方の以前の家は古く断熱材は皆無です。「20年前はそこまで夏も暑くなく、エアコンもかけることは少なかったです。近年は温暖化で夏は暑くエアコン全開の毎日でした」と言われてました。
また、「夏に暑い家は、冬は恐ろしく寒い!!何故か?外より寒くなる!!」とも言われてました。
前の家では4万から6万円の光熱費が、建て替えると毎月1万前後です。
ソーラーパネルや蓄電池も装備した家ですが、断熱の高いことが光熱費削減の大きな要因ですね!!
これらの経費が少なくなれば支払いは楽、お財布に優しい!!
何も考えずに今住んでいる、借家と同等の断熱の家を建てると支払いが大変になるのは目に見えてますね!!
長くなるので維持費の話題は次回に・・・
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