エアコンの試運転

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エアコンを冷房しか使わないという方も多いようです。
夏日と呼ばれる気温が25℃を超えるようになるとエアコンを使い始めるという方も多いですね!!

いきなりエアコンのスイッチを入れるとかは良くないと聞きます。
まずは試運転ですね。

まずは半年くらいリモコンを使ってないと中の電池が消耗している場合もあります。
新しいものに交換しておきましょう!!
安価な電池は液漏れとかが発生しやすいので使わないときは外しておいた方が良いとも聞きます。

そして。試運転の前はまずエアコンの点検です。
フィールターが汚れていたらきれいにします。
使い納めに清掃していても半年経過して汚れている場合もあります。
そして、外回りも点検ですね!!

室外機からホースが出てます。これはエアコンの冷房とか除湿の際に水が出ます。この水を排出するホースです。
これが詰まっていたり、子供さんがいたずらでホースの位置を動かしたりしてることがあります。
このホースがうまく水を流せないと最悪、室内機に水が溢れることがあります。
あとは室外機に枯葉や枝が引っかかっていたりすることもあります。
周辺に物がないか、風の出口をふさいでないかチェックが必要です。

これらを点検したらリモコンを最低温度に設定して(多くの場合は18℃)
冷房運転を始めます。
冷えれば問題ないですが
・冷えない
・室内機のランプが点灯
・異音がする
・変な臭いがする
などがあれば点検が必要です。

設定温度の調整、頻繁なフィルターの清掃で電気代は安くなります。

設定温度を1℃変えるだけで10%くらい消費電力が違うそうです。頻繁なフィルターの清掃で電気代は安くなります。
メンテナンスや設定温度の調整でかなり光熱費が節約できます。

そして、家の断熱性能の違いが大きいですね!!
断熱が低いといつまでも設定温度にならない、暑くてたまらないとなります。
場合によっては猛暑で外が暑いので入ってくる熱の方が多すぎて、冷えるどころか、暑くなるのです。
どれだけ外から侵入する熱を家がカットできるかです!!
ダブル断熱の家に住み始めるとエアコンの効きにびっくりされます。
中には連続運転しても電気代が気にならないので入れっぱなしのお施主さんもおられます。
ますます、温暖化で夏が暑くなりそうです。
暑さ対策ばっちりのダブル断熱の家はいかかがですか??

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