住宅ローンを支払った後

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家づくりの相談をすると「お金」の話は避けられません。
そこで出るのは「あなたの収入ならこれだけ借りれます」という言葉です。
それは単純に相談した時点での収入で他の支払いまでしっかりと考慮された数字ではないです。

前回の話の続きとなりますが、光熱費もいつまでも一定ではないです。
生活費や教育資金も家族の成長とともに変わっていきます。
家のメンテナンス費用も建てる家で変わってきます。
車も一生同じ車に乗り続けるわけにもいかないです。
これらの支出の変化があっても支払いが続けられるかは建てた家次第です。

多くの建築会社・ハウスメーカーではこのあたりの数字は無視して、借りれるだけ借りさせるというスタンスで動いてます。
そして、その家が何とか住宅ローンを支払いが終わった時点でどうなっているか?
ほとんどの場合はボロボロになっていて、リフォームすれば一千万円以上の見積もりが来て、建て替えた方が良いのではとなります。

住宅ローンを支払った後のことまで考えて家を検討されてますか?

今の家づくりは手間がかからない建材が多用されてます。

建具や床材、その他の飾り系の建材もすべてビニールシートに木目を印刷したものを使用してます。
見た目にはきれいですが、ビニールシートなので長持ちしません。
下地はボードです。木の粉を固めたものです。
水でも含めばすぐに膨れてしまいます。
痛めば新しいものに変えるだけです。補修は厳しいです。

アートホームズでは自然素材にこだわり、無垢の建材を使用してます。
経年で劣化することも少なく、一生使えます。
万一、傷つけてしまっても補修が可能です。
これ以外にもできるだけ長持ちする、メンテナンスのいらない建材を使用してます。

そこで住宅ローンが払い終わっても、家は問題なく住むことができます。あとは軽微なメンテナンスでずっと住み続けられます。
家づくりの話を始めるときに住宅ローン支払い後の家の状態の話をするべきですね!!
場合によっては長期保証の話が出るかもしれません。
これは10年おきとかに有料のメンテナンスを受けて初めて有効となるものです。その費用は数百万円となります。
建てた時点での金額ではなく、建てた後からも定期的に高額のメンテナンス費用を払うのが前提となっている家です。
この費用も加味して払っていけるのかを検討としないといけない家です。

この家を建てるとしたら毎月のローン金額+高額のメンテナンス費用を月割りにした金額が毎月の支払いとなります。
ただ、打ち合わせの時は毎月の住宅ローンの話しかしない場合が多いです。これがローン返済困難者が続出する原因ですね!!
住宅ローンを支払った後の話をする前に資金的にアウトとなる可能性のある家ということになります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
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