ヒートポンプ

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省エネ機器の代表選者と言えるのが「ヒートポンプ」です。

・エアコン
・エコキュート
・冷蔵庫
・洗濯機
・床暖房
・融雪設備

などに採用されてます。

「ヒートポンプ」は大気(空気)の中に含まれる熱を回収するために、空気をかき集めて、コンプレッサーで圧縮して大量の熱を創り出すものです。
エネルギーを直接「熱」に変えるのではないので省エネとなります。
使用した電力を1とするとその3~7倍の熱を作れます。

オール電化で使用される給湯器が昔は電気温水器でした。
これは電気を熱に変換してお湯を沸かしてました。
大量の電気を消費するので、電気の使用量の減る深夜の電力を使いお湯を沸かす仕組みとなってました。
そして大量の電気を使うのでそのままではランニングコストが高くなるので深夜料金を設定してお湯を沸かすときに使う電気の大幅値引きで対応してました。

近年では「ヒートポンプ」の技術が進歩して、大量のお湯を沸かすことも可能となったので「エコキュート」が登場しました。
エアコンでは長時間フル回転ということはないですが、お湯を大量に沸かすとなるとかなり長い時間コンプレッサーをフル回転させる必要があります。
それに耐えられるコンプレッサーの開発が必要です。
耐久性も求められます。

そこで「エコキュート」を生産しているのは老舗のエアコンメーカーが多いです。
コンプレッサーのしっかりとしたノウハウを持っているからですね!!

ZEHの家と相性が良い「エコキュート」

ZEHの家のほとんどが屋根に太陽光発電のパネルを載せます。
この自宅で作り出す電気を使用して、エコキュートや電気自動車の充電に使用するシステムが将来はスタンダードになるといわれてます。
ZEHの家と相性が良いのが「エコキュート」ということになります。
自宅の光熱費削減とともに、化石燃料の使用を減らし温暖化ガスの発生を抑えられます。

また、ガス給湯器で沸かすお湯は瞬間的に熱を加えたものなのですぐに冷めてしまいます。
「エコキュート」のお湯はタンクの中でしっかりと蓄熱されているお湯です。冷めにくいお湯です。このことが追い炊きの回数を減らします。
そして、「エコキュート」の追い炊きは沸かしてあるタンクの熱を利用してます。
ガスや灯油の給湯器は追い炊きの時にも燃料を消費します。
そこでランニングコストが大きく違ってきます。
一挙、一石三鳥の優れた給湯器です。

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