冷蔵庫の置き場所

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夏場になり「冷蔵庫」が大活躍する時期となりました。
子供さんが多い家庭では頻繁に開け閉めをすることとなり、庫内の温度が下がらないという事態にもなります。

その中でドアの形状だけでかなり冷気の逃げ方が違ってきます。
真ん中から半分開けられるフレンチドアの冷蔵庫などがお勧めですね!!

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冷蔵庫もエアコンなどと同じで熱交換をして排熱することで冷えます。
そこで置き場所や設置方法によっては冷えない、電気代がかさむことになります。

取説を見ると設置にはある程度、壁から離すように指定されてます。
ところが最近はきれいに見せるためか?
すっぽりと冷蔵庫を壁に囲った設置をしたり、隠せるように前に扉を付けているのを見かけます。
こうすると冷蔵庫の機種によりますが側面や上部から放熱しているのでその熱が逃げないこことなります。
冷えない、電気代がかかるだけでなく、故障の原因となることとなります。

上に物を置くのもNG

冷蔵庫の上はスペースがあり、収納場所として魅力的に見えます。
ところが上部から放熱しているタイプは物を置くと放熱が妨げられます。

側面から放熱しているものが多いです。
カレンダーや張り紙をすると放熱を妨げられます。

また、10年から20年前の冷蔵庫は省エネ性が悪く、最新の省エネ冷蔵庫に比べて20%~40%くらいおおく電気を消費します。
これは正しい置き方をしてからの話です。
置き方が悪いともっと悪い数値となります。

そこで電気代の差額が10年で20万から40万円くらい違ってきます。(電気代の高騰が続くともっと差額が・・・)
冷蔵庫の買い替えはほとんどが壊れたらですが、電気代の高騰を考えると買い替えた方がお得となります。

外出時はエアコンを切って外出が多い

暑い夏でも外出時はエアコンを切って外出する方が多いです。
断熱の悪い家では部屋の中は「蒸し風呂」状態となります。
エアコンの時にも触れましたが周辺が暑くなるとうまく機能をしなくなります。
高温での放置は故障の原因にもなります。
暑い部屋に置くことで冷蔵庫の寿命を短くしていることがあります。

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