白いTシャツが大流行

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白いTシャツが大流行しているみたいです。
ファッションよりも実質性を取ったのでしょうね?
とにかく暑い日が続いてます。
やはり黒系のTシャツは着ていても暑くなります。
数度は表面温度が変わってきます。

以前にも触れたことありますが住宅の外壁も白と黒では大きな違いがあります。
とくに金属系の黒いサイディングの家は大変なようです。

ではどうして屋根材は黒系が多いのでしょうか?
これは夏のことよりも冬場のことが関係しているようです。
広島ではそうでもないですが「雪」が降ります。
この「雪」が黒系の方が早く解ける、解けやすいから黒系が多いのです。
以前。白い屋根材が出てましたがすぐに汚れてグレーになるので売れませんでした。「雪」も解けなかったのでしょうね??
黒系は汚れが目立ちにくいです。

黒系の屋根材を使うので屋根に近いところは分厚い断熱材を入れているはずです。

元々屋根は暑くなりやすい場所です。黒系の屋根材が多いですし普通は断熱強化をした設計をします。
ところが最近、流行りの四角い家は小屋裏の空間がなく、二階建てだと屋根材と二階の天井の隙間がほとんど取れないこととなります。
分厚い断熱材が入りません。

また、ハウスメーカーさんの一部の家では陸屋根(小屋裏がない)ですが「折板」を使ってます。金属系の屋根材です。
小屋裏の空間がないとすぐに二階の天井となります。夏に二階の部屋が暑くなるのは想像ができますね!!
できればこのような家は猛暑が続く中で建てたくない家です。

昔の日本の家は小屋裏がしっかりとある家でした。
エアコンもない時代でもこのたっぷりとした小屋裏の空間があるので涼しく過ごせました。
まあ、夏でもそこまで気温が上がってなかったですけど・・・

気温40℃時代に突入しそうです。
外壁の色などにもしっかりと検討したいものです。
人は白Tをあまりの暑さで、そっさと選んでますね!!

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