能登半島地震から一か月

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能登半島地震から一か月が過ぎました。
まだ水道等が復旧してない場所が多いです。
蛇口から水は出るようになっても飲用は不可とか・・
生活用水のみというところも多いそうです。

直接の揺れもですが、今回も津波と液状化現象が被害を大きくしてます。
さきの熊本地震でも大きな被害を出してます。
そして、阪神淡路の震災ではもっとすごい被害でした。

今後、心配されている南海トラフ巨大地震ですが、広島も被災するのは予測されてます。
津波の方は瀬戸内海に入り込むということもあるのでそれほどの高さは予測されてません。
1.5mくらいかと、海抜では3.6mくらいの場所は要注意と予測されてます。
街中にここは海抜何mというブルーの標識とかシールがあります。
お住まいのところが海抜何mかは調べておかれると良いです。
ただ、あくまでも予測で最大は6mくらいの津波が押し寄せる可能性があるという予測もあるようです。

やはり、広島の場合は川が作り出した三角州の上に発展している都市です。
液状化は、主に同じ成分や同じ大きさの砂からなる土が、地下水で満たされている場合に発生しやすいといわれています。広島では基礎工事などで1mも掘れば水が出るような土地も多いです。砂のような土が出てくることも多いです。

そのような砂でできた地盤は砂の粒子が結びついて支えあっていて、普段は、固そうですが、地震の揺れで繰り返される振動により、地中の地下水の圧力が高くなり、砂の粒子の結びつきがバラバラとなって地下水に浮いたような状態になります。これが液状化です。

このような状態となると、水に建物が浮いているような状態となります。そこで水よりも圧倒的に比重の重い建物は沈み込んだり、傾いたりします。
これまでの大地震で一階部分が沈んだり、屋根が地面と同じ高さになる被害を起こします。
そして、水の比重よりも軽い下水道のマンホールなどが浮き上がる場合があります。
神戸で実際に被害を見ましたが大きなビル級の泥坊主が出来たりもしてました。

広島で考えると、津波の危険区域と液状化の可能性の高い場所は重なっていると言えます。
どこに住む、どこの土地を買い求める際にやはりこのあたりのことをよくご検討していただきたいです。
どうもよくわからない、自分では判断しにくいと思われましたら、アートホームズにご相談ください。

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