スタッフブログ
スタッフがほぼ毎日(?)
家のお役立ち情報や近況をお伝えしてます。
きっと家づくりのヒントになると思います。
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家を建てるときに相見積もりを取ったりします。
その際に、A社は土地の地盤改良費が要らないのに、B社では必要と見積もりに含まれたということがあります。
A社→木造在来工法
B社→鉄骨造の家
実は建てる家は工法や使われる建材によって重さが変わります。
人で言うと「体重」といったところです。
土地は固い土地だけではないで、軟弱な土地もあります。
そして、すべての場所が同じ土地のかたさではないです。
そこで、その土地に重い家を建てると沈んだり、傾いたりします。
そこで地盤調査をして、地盤改良が必要な家、しなくても問題のない家が出てきます。
比較的に木で造る木造の家は軽いです。土地への負担も低いです。
鉄骨造の家はかなり重くなります。
同じ太さ、長さの物を持ち上げてもわかります。
圧倒的に鉄の方が重いです。
その中でもユニット工法の家があります。
トラックに乗る大きさのユニットを工場で生産して現場で組み立てるものです。
このユニット工法の場合はユニットごとに柱が4本建ってます。そこでユニットが重なるところで2本とか4本とか柱が重なるところが多数できます。ただでさえ重い鉄の柱が多くの場所で複数存在することになるので物凄く重い家となります。
軟弱地盤ではかなりの補強が必要となります。
このように建てる家の違いで諸費用に違いかできてきます。
普通で考えると同じ家なのにと思いますよね!!
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