広いLDKは寒い?

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最近、家を建てたという方と話す機会がありました。
その方は窓を複合のサッシ(アルミ+樹脂)でペアガラスにして、断熱材もグレードアップで30万円を追加したと話されてました。

続いて朝起きてリビングが外と同じくらいに寒い!!
エアコンを入れてもなかなか暖まらない、出勤ごろではまだまだ、そのあと子供さんが学校に行くころにすこし暖かくなったと思えるくらいだと話されてました。

そこで自宅(ダブル断熱の家)の話をするとびっくりされてました。
朝起きてリビングの温度計を見るとだいたい16℃くらいです。
普通の方なら寒いとは思わないと思いますが、すこし寒いと思うのでエアコンを入れると話しました。

その方は断熱材をグレードアップしたのに・・と嘆いてました。

家のかべや床などが暖まらないと・・

以前にもお伝えしたことありますが暖房を入れても部屋の中の家のかべや床などが暖まらないと暖かさを感じません。
それどころか、かべや床などに体温を奪われるような現象を起こします。

日本の家は昔よりは少しだけ断熱が良くなってますが、先進国の中では最低レベルです。その方がグレードアップをされたと思われてますがほとんど上がってないのが現状です。

やはりしっかりとした断熱が必要です。
しっかりと外気熱の影響を受けにくいレベルの断熱でないと壁などからドンドン暖めた熱が抜けていきますし、外の冷たさが入ってきます。

施工不良の現場も多いです。

信じられないのですが、ある現場では断熱材を入れた後から電気の配線工事をしているところがありました。
施工してある断熱材の上から電線を抑え込んで設置していきます。もう防湿層として存在するビニールの袋はグチャグチャです。
その上に石膏ボードを張るのですから、石膏ボードと断熱材の間が隙間だらけです。
防湿層となるビニールもグチャグチャになってますから、将来的に湿気が入りやすく壁内結露のリスクも高まります。

そこまで行かなくても隙間だらけの荒い施工現場が多いです。
施主さんがあまりにも酷いのでクレームを入れて断熱材のメーカーの人を呼んでチェックしたらすべての個所で手直しが必要であったそうです。
それまでに施工の職人(大工)さんに正しい断熱材入れ方の講習とかしてなかったようです。
先輩の大工さんから入れ方を教わり、その通りにされていたと現場の大工さんは話していたとのことです。

そういう施工の家では断熱材のグレードを上げても隙間だらけなら、どうしても満足な断熱効果は得られませんね!!
断熱材が良くても、施工でイマイチとなります。

アートホームズが採用しているセルロースファイバー断熱材は細かい粒状のの断熱材をマシンで吹き込んでいきます。
入れにくい狭い隙間や三角形の隙間にもしっかり入り込みます。
適量をしっかり入れることで隙間から断熱不良ということがないです。

そこで冬にしっかり暖かい家が実現します。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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