高齢者社会を身近に感じた!!

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この時期のお決まりの町内会の総会がありました。
そこでヒシヒシと高齢者社会になっていることを感じました。
会計報告などが済み、来年の活動の話となりました。

秋に祭りの行事があり、みこしなどが出ます。
今年は11人の子供が参加しました。
ところが6年生が6人いて、来年は5人となります。
これでは秋祭りの行事もできないだろうということになりました。
うちの地区は細々とやってましたが、両隣の町内会は子供が少ないので秋祭りは中止してます。

年に2回の町内清掃も高齢者ばかりで参加者はほとんどいない状態です。
世帯の7割は65歳の家族のみと町内会長さんが言われてました。
超高齢者の住む町内会です。

その中で高齢者が亡くなった話が・・

途中では周りの人と世間話をしますが、コロナ禍で家族葬が増えて町内会の方も知らないうちに葬儀が終っていることが多く、話をしてびっくりという連続でした。
「お祖母ちゃんは元気?」と聞くと先日亡くなったと答えが来ます。

今年は暖冬と言いますが、最近恐ろしく寒さを感じます。
実は何軒か正月までは元気だったのに年を明けてから急に亡くなったという話がありました。

話を聞くとどうも「ヒートショック」が原因と思われました。
近所は古い家か建売がほとんどです。
アルミサッシに断熱も良くなさそうな家が並んでます。
うちがダブル断熱の家を建てると不思議そな顔で遠くから現場を見る方が多かったです。

亡くなるだけでなく、倒れてそのまま寝込む方の話も多かったです。
日本では断熱が悪い家でもそのまま住めます。
海外では断熱の改善をしないと住めない国とかありますが、日本はそういう面は甘いです。

ご自分の判断で家をリフォーム工事するか建て替えないと断熱的なことは改善されません。

近所の方と家のことも話したのですが、家が古くなって建て替えられたのですが、なんと建て替えた最新式の家の方が昔の家より寒いそうなのです。
底冷えはするし、掃き出しの窓から窓を閉めているのにスースーと隙間風が入るそうです。
木造から軽量鉄骨の家にされたそうです。
モデルハウスは暖かかったと言われてました。
ちょっと意地悪ですがモデルハウスは何台のエアコンをかけていると思います?と聞いてみました。(建てられた時に○○ハウスで建てたと自慢されていたので・・・)
そのあとは会話がなかったです。

しっかりと断熱の良い家を選ばないと大変ですね!!
建て替えた方が寒い!!だけは避けたいものです。

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