軒はやはり必要!!

画像の説明


軒のない四角い家がスタイリッシュと喜んでいた知り合いが、たった2週間でブルーになってました。
それは大雨が降った夜にとにかく雨音が凄くて眠れなかったそうです。

昔の家は軒のない家など考えられなかったです。
今は当たり前に建ってます。それどころか新築の家はほとんどと言えるくらいの勢いです。

軒がないと吹き付ける雨水がそのまま外壁を直撃することになります。
雨が外壁に当たる音がダイレクトに入る→それは軒なしの家だけの問題ではなさそうです。
構造的な問題やスカスカの断熱材ということもあって、外からの音が入り放題だからです。

ほとんどの家で使用されるグラスウールは10~24kg/㎥程度です。(スカスカ)セルロースファイバーは55~60kg/㎥という高い密度で壁に入れます。密度が高いほど、防音性能は上がります。
この時点ですごい差が出てます。

グラスウール


実は施工上の問題も多いです。
グラスウールは袋入りです。家の壁はきれいな四角ばかりの空間ではなく、斜めや狭い空間も多いです。
そこに詰め込むのはかなり難しいです。
どうしても添付の画像のように隙間だらけになってしまいます。
一か所ではわずかな隙間ですが、これをすべて足すと全体の10%から20%の断熱材の欠損となる場合があります。

こうなると断熱もですが防音も下がるのは当たり前のことです。
セルロースフィバーでしたら強い空気の力で小さな粒状の断熱材で三角の空間や狭い空間にもしっかり入り込みます。
これが静かな家を実現できます。

その性能は空港近くの騒音対策に指定されるほどです。
雨音だけでなく、様々な騒音は健康にかかわってくる問題です。
そして精神面でも良くないです。
静かな家でぐっすり眠れるというのが健康につながります。

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